YouTubeでネットショップの認知度を高める3つの方法|ECサイト用動画

YouTubeでネットショップの認知度を高める3つの方法|ECサイト用動画

ネットショップで販売している商品を、より多くの人に知ってもらうには、YouTube動画で見せるのが効果的です。

なぜなら、商品のイメージから使い方まで簡単に見せることができるので、潜在顧客を安心させることができるからです。

この記事では、以下の3点を主に紹介しています。

  • ネットショップ(ECサイト)を効率よくアピールするYouTube動画の種類
  • 視聴者のニーズに応える価値の高いハウツー動画
  • YouTuberとコラボする時のアプローチ方法

個人や組織レベルで参考になるので、あなたのネットショップを多くの人に知ってもらうために活用してください。

それでは早速、はじめましょう。

 

この記事を書いた人
ビビアン:長野県在住のカナダ人。カナダ政府の仕事で来日⇒大手企業を経て⇒現在は動画クリエイター。「自由な人生を探求しながら」クリエイターの視点で夢を抱く人々を応援する情報を発信中。

YouTubeコンテンツ:売らないで知ってもらう

YouTubeは、世界で2番目に大きな検索エンジンです。

検索エンジンの強みは、潜在顧客の質問に対して、それを解決するコンテンツ(動画)を提案するところです。

動画は文字や画像よりもっと効率よく商品の特徴をアピールできるし、YouTubeはこれからさらに伸びるプラットフォームでもあります。

 

潜在顧客が検索する「悩み」に優れた答えを提供できるブランドが信頼され、それで認知度を高めることができます。

認知度が高くなると、「この商品が欲しい!」と思う潜在顧客が増えます。

このように、動画を「コンテンツ」として考えるのは「コンテンツマーケティング」と言います。

 

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとは、購買ステージの異なる人に向けてコンテンツを提供し、商品を知ってもらうためのマーケティング方法です。

ここで大事なのは、「購買ステージが異なる」ことです。

全く欲しくない人から、今すぐこの商品が欲しい人まで、それぞれ違うステージにいるのです。

最初はステージごとにコンテンツを考えるのは、難しいと感じるかもしれません。

しかし、シンプルに考えると、最初は以下の2つのステージに絞るとよいのです。

  • あなたの商品とECサイトを知ってもらうためのコンテンツ
  • ライバルの商品よりも優れていると思ってもらうコンテンツ

この2つのステージにいる潜在顧客はすでに「悩み」を意識しているし、積極的に解決方法を求めています。

もちろん、潜在顧客層の一部だけですが、

この層にアピールするのは購入につながる可能性が高い。

 

では、あなたの製品やサービスを知ってもらうために、どのようにコンテンツを作ればいいのでしょうか?

英語圏では、様々な組織・個人が実践しているのは「ハウツー動画(チュートリアル動画)」です。

ハウツー動画(チュートリアル動画)は、潜在顧客の疑問に直接答える動画のタイプで、信頼関係を築くのにもっとも優れたコンテンツの種類です。

そして、このようなコンテンツは積極的に求められています。

 

Statistaによると、2021年の人気動画種類のトップ5は以下のようになっています。

  1. 音楽動画
  2. コメディー・バイラル動画
  3. ハウツー動画
  4. ライブ動画
  5. 教育系動画

 

ハウツー動画(チュートリアル系動画)は三番目ですね!

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コロナで教材がオンライン化してきた今では、動画で情報を探すトレンドはこれからも伸びるでしょう。

このトレンドに乗るために重要なのは、理想の顧客が抱えている問題を見つけ出し、そのニーズに応えるコンテンツを作ることです。

そうすれば、GoogleやYouTubeのキーワード検索で、あなたのコンテンツが表示されるようになります。

潜在顧客のニーズがわかったら、今度は「満足できるコンテンツ」を作りましょう。

 

例えば、

自社の商品がどのように問題を解決するのか、デモンストレーションを見せるコンテンツは考えられますよね。

あとは、自社の商品を見せないで、アドバイスを伝えるハウツー動画も作れます。

この場合、最後に自社商品について言及し、ECサイトの内容を確認してもらうようにリンクをYouTubeの概要欄に表示すればOKです。

 

コンテンツマーケティングは「売る」マーケティングではありません。

長期的な戦略で商品の認知度を構築するためにあります。

その結果、価格ではなく、信頼関係を築いた顧客が商品を購入するようになります。

コンテンツマーケティングの事例: Luxyhair

Luxyhairは、ヘアに関する商品(ヘアエクステンションやスタイリストグッズ)を売っているECサイトです。このサイトのYouTubeチャンネルでは、ハウツー動画やチュートリアルを出しています。

Luxyhairは、髪の毛のチュートリアル動画で、7桁の数字を達成したeコマースビジネスの実例です。

Shopifyのレポート(英語記事)

どうしてLuxyhairはこんなに成功しているのでしょうか?

それは、視聴者のニーズをよく理解しているし、どのように悩みを解決したらいいかわかっているからです。

そして、

正しいキーワードで「ターゲット潜在顧客」に見せることができたので、検索エンジンにも表示されるようになりました。

ハウツー動画の手順

まずは潜在顧客のニーズを調べること。

それがわかったら、あなたの商品で解決できる疑問をしぼって、動画を作っていきましょう。

もし、商品のカテゴリでは、ライバルが多いなら、

ライバルと差別化するような動画を作るのは良い策です。

 

例えば、商品が使用されている様子を見せる動画。

商品のニュアンスや効果を動画で潜在顧客に伝えます。

そうすると、買うかどうかの判断がしやすくなりますね。

 

もう一つの種類はレビュー動画です。

既存顧客の感想ほど印象的な動画はありません。お客様の感想や、ケーススタディの紹介は購入意欲を高めるでしょう。

実は、この方法で商品を紹介しているレビュー動画は多いのです。

会社レベルではなく、使ったユーザーが積極的に紹介する場合もあります。

例えばこちらの動画は、Surface Pro Xのレビューです。

 

お客様の視線で商品を詳しく説明しているので、実物を見られて安心する潜在顧客は少なくありません。

このようなレビューを出している動画はアフィリエイトをしている可能性が高いです。

この動画も、Surface proが買いたい人のためにアフィリエイトリンクを概要欄には用意しています。

収益目的で伝えている人もいますが、多くの人は「本当にいいと思ったもの」をシェアしています。

 

お客様の証言は会社の説明より効果的です。

もし他人の力を借りてレビュー動画を作ってほしいなら、アフィリエイトのほか、YouTuberとのパートナーシップも考えられますね。

パートナーシップについて、これから詳しく紹介していきます。

 

YouTubeでネットショップの認知度を高める:パートナーシップ

簡単に言うと、パートナーシップは、メディアパワーを持っている人とコラボすることです。

ここで最も大事なのは、パートナーシップを結びたい人のブランドがあなたのブランドと一致していること。

つまり、同じ視聴者層(潜在顧客層)を持つことです。

もし第三者のプラットフォーム(インフルエンサーの紹介会社)を通さずに自分で探すなら、気になったインフルエンサーにサンプルを送るのが一般的です。

まずは使ってもらい、本当に商品が気になったインフルエンサーと契約を結ぶのが良い。そうすると、もっと自然な商品レビューを作ってもらえるのです。

 

購買意欲がある人は商品のレビューを積極的に探します。

レビュー動画はYouTubeとGoogleにも表示されると、購入につながるオーガンニック検索となります。

YouTubeパートナーと良い関係を築けば、あなたのブランドを支持するキーパーソンが増えます。

そうすると、取引の関係を超えて、積極的に商品をサポートするようになるでしょう。

 

パートナーシップやコンテンツマーケティングも長期的なマーケティング戦略ではすぐには効果がないかもしれません。

早く結果を出したければ、有料広告を使うこともできます。

これはもう一つ人気の高い戦略方法です。

 

YouTubeでネットショップの認知度を高める:有料広告

YouTubeでECサイトを宣伝するとき、有料広告を利用する会社はすくなくありません。

有料広告は、YouTubeのアルゴリズムを利用し、「早く結果が出る」販売方法です。

そうとは言え、まだはじまったばかりでマーケティング用の材料(商品のデータ、口コミ、宣伝用ビデオ)がなければ、それを作るのに時間がかかるでしょう。

YouTubeに広告を出す際に気を付けるのは以下の3つです。

  • 宣伝用ビデオ
  • YouTubeの広告フォーマット
  • ターゲティングメソッド

どのようなビデオを使うか、それはあなたが選んだ広告フォーマットの種類に関係します。

YouTubeの広告では、主に次の2種類のフォーマットが使われています。

  • YouTubeの検索広告
  • YouTubeのインストリーム広告

YouTubeの検索広告の場合、検索エンジンから入るので、動画のスタイルはそれほど制限されていません。

例:「Marketing」を入れた場合

最初に出ている「Ads」はYouTubeの検索広告

 

インストリーム広告を選んだ場合、5秒で勝負することになります。

視聴者は動画をクリックしてから5秒間、広告が流れてきます。

この5秒であなたの動画に興味を持ってもらえないとスキップされてしまうでしょう。

 

経験のある広告マーケティング会社のほとんどは、視聴者の好奇心を湧き立てるような動画作りに力を入れています。

広告はオーガニックなマーケティングではないので、最初から視聴者が違和感を持っていることもあるでしょう。

 

では、広告は本当に効果的でしょうか?

Zaggというスクリーンプロテクターを販売している会社は、YouTubeのインストリーム広告キャンペーンを利用して、製品ページのコンバージョンを65%から70%へと向上させました。

また、その商品を紹介するYouTubeチャンネルでは、1300万ビューを生み出すこともできたのです。

 

有料広告はYouTubeのアルゴリズムを利用した効果的な方法です。

しかし、結果を得るのにお金がかかってしまうので、コストを抑えたマーケティング仕組を作りたければ、この記事で紹介した「コンテンツマーケティング」、「パートナーシップ」と「有料広告」を合わせて使うのがいいかもしれません。

 

まとめ・ハウツー動画ガイド

ネットショップのマーケティング方法はたくさんありますが、大きな成果を出すプラットフォームとして、YouTubeは特に注目されています。

この記事で紹介しているのは、大手から中小企業の多くが実践しているオンラインマーケティング方法です。

すこしでも参考になれたらうれしいです。

もし、コンテンツマーケティングで「ハウツー動画」に興味があれば、私の講座ハウツー動画の活用事例【マーケーティング戦略】YouTubeでサービスと商品を魅力的に見せる方法では、潜在顧客の悩みを解決し、既存顧客のロイヤリティを向上するハウツー動画の事例と作り方を詳しく伝えています。

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