webライターの副業はどう?女性を応援する現役ライターの実体験

webライターの副業はどう?女性を応援する現役ライターの実体験

Webライターの副業って、一体何? 本当に初心者からでも始められるの?

はじめての副業に挑戦するには少し不安を感じますよね。

でも、大丈夫です。ぼくも、未経験からWebライターの副業を始めた一人です。

 

この記事は、Webライターであるぼくの体験をベースに、Webライターの副業について紹介していきます。Webライターの副業に興味はあるけど一歩を踏み出したい。そんな、あなたのための記事です。

最後まで読んでいただければ、きっと勇気が湧いてきます。

 

この記事を書いた人
宮崎 ゆたか:10年間のホテル総支配人の経験を活かし、フリーランスのマーケティング・ディレクターとして活動する傍ら、Webライターとして活動の幅を広げている。

 

Webライターの副業とは?何種類あるの?

Webライターの種類

Webライターの種類(ジャンル)についてお伝えする前に。Webライターって何?について、簡単にお話しします。

まず、

「Webライター = Web上に文章を書く人」です。

 

え、なんか当たり前…

 

そうなんです。読んで字のごとく、というかそのままなんですよね。

でも、その種類は多岐に渡り、たくさんのジャンルがあります

 

  • SEOライター
  • セールスライター
  • 専門特化型ライター
  • ルポライター
  • SNSライター

 

では、これからはひとつひとつ簡単に紹介していきます。

SEOライター

SEOライターは、GoogleやYahoo等の検索エンジンでの検索結果の上位に記事を表示させることを目的に記事を書きます。

記事の内容は、依頼主から詳しく伝えてもらえます

 

「上位表示させたいキーワード」や「検索する人のニーズ」「競合ページの分析」など、一定の知識とスキルが求められますので、書きながら独自で勉強するのが早道です。

セールスライター

セールスライターは、モノやサービスを買ってもらうことを目的に記事を書きます。ですので、ユーザー心理に沿った記事構成が求められることになります。

 

SEOライター同様に、一定の知識やスキルが求められますが、セールスライティングには決まった型が存在しますので、まずは型通りに記事を書けば、初心者でも挑戦することが可能です。

 

もし自分のアクセサリーなど、売ってみたいものがあれば先にホームページを立ち上げて練習してもいいかもしれませんね。

 

専門特化型ライター

この分野は、かなり細分化されていますのでたくさんの分野が存在します

簡単に例をあげると、下記になります。

  • 美容Webライター
  • 家電・PC系Webライター
  • スポーツ系Webライター
  • 転職・就職系Webライター
  • 医療系Webライター
  • 金融系Webライター
  • 保険系Webライター

 

などなど。

まだまだありますし、これからも細分化が進むでしょう。

このジャンルがおすすめなのは、あなたの今までの「経験」や「スキル」または「好き」が活かせる点です。

 

ちなみに、ぼくがやっているのはこの専門特化型ライターです。

ビビアンのブログは特化ブログなので、彼女の文章を直したり、一緒にコンテンツを増やしたりしています。

 

ルポライター

ルポライターは、インタビューや現地取材をもとに記事を書きます。

インタビューの内容や取材するお店や人物の情報をあらかじめ調べて整理しておく、事前準備が必要になります。

 

一方で、興味のある人物との出会いや、新しいお店や場所に行く楽しみが得られます。人が好きや、アクティブに行動したいなら、楽しみながらできるジャンルです。

SNSライター

近年、企業などから依頼が増えているジャンルです。

文字数が少ないため、書くこと自体は難しくありませんが、アカウントの個性をブラさないように注意する必要があります。

 

TwitterやFacebookは典型的な例ですね。

 

日頃から個人のSNS投稿を楽しんでいるのであれば、SNSアカウント運用まで任せてもらえるようになるかもしれません。

そうすると、継続して受注する可能性も十分あります。

未経験からWebライターとして副業やってみた

Webライターのきっかけ

ここでは、自分の経験をシェアしていきます。

最初にお伝えした通り、ぼくは未経験からWebライターの副業を始めました。

 

きっかけは、ビビアンがYouTubeでブログ記事の編集作業の募集をみたことです。

元々、ビビアンのYouTubeチャンネルのファンだったこともあり直感で応募。

一旦は不採用でしたが、2次募集で運よく採用となりました。

 

最初は、おそらく皆さんと同じように「僕にできるかな…」という不安な思いが何度も頭をよぎりましたが、経験を積むごとにコツがつかめ、今では月に4本程度の記事を楽しみながら書かせてもらっています。

 

特に大きかったのは、SEOについて学ぶ機会に恵まれたことです。

 

これから書く記事に最適なキーワードは何かを調べたり、そのキーワードで上位表示されている記事を読んで構成を学んだり。

 

このことは、ぼくの他の仕事にも活かせていますし、将来への希望にもなりました。

今や知識はWebでいくらでも探せますし、スキルは経験を積まなければ身につきません。

 

誰でも最初は未経験からのスタートです。

そして、不安を乗り越えた先には自信が待っています。

ぜひ、この先も読み進めていただいて、小さな一歩を踏み出してください。

Webライターは未経験から始められる!

一つ前のセクションでの、ぼくの経験談からわかるように「Webライターは未経験から始められます」。

 

でも、

「私にもできるかな…」

「たまたまうまくいっただけじゃないの…」なんて思ってしまうこともありますよね。

 

ここでは、ぼく以外にも未経験からWebライターになった人はいるよ!をテーマに2人の女性Webライターを紹介したいと思います。

 

未経験から大好きな『食』に関わるライターに

事務職として安定した企業で働いていた「けいこさん」。

福利厚生も充実したホワイト企業でしたが、将来に漠然とした不安を感じてモヤモヤした毎日を過ごしていました。

 

ある日、そういえば昔、漠然と「メディアを作りたい」と考えていたことを思い出し、もう一度挑戦してみようと思い、未経験から大好きだった『食』に関わるライターになる夢を叶えたそうです。

 

未経験から著名人への取材・大手メディアで執筆するフリーライターに

大企業の社員として働いていた「彩さん」。

体調を崩したことで退職したことをきっかけに、キャリアを見直しました。

 

大企業の社員という肩書きがなくなり「私はいったい何者なんだろう?」と絶望に近い感覚になりましたが、「私は何者でもない。だからこそ何にでもなれる」と思い直し、現在は著名人やインフルエンサーへの取材、文春オンラインやWoman typeなど大手メディアでの執筆を多数行っています。

Webライターの基本:どうやったら始められるの?

でも、

「やっぱり不安な気がする…」

「先に少しでも学んでおきたい…」。

 

いくら他人の成績を見てもイメージは思い浮かびづらいですよね。

 

確かに、先に少しでも学ぶことで根拠のない不安から解放された経験は、ぼくにもあります。

そこで、自宅で簡単にWebライティングについて学べる女性専門のオンラインスクールを紹介しますね。

 

シーライクス:Webライターコース



シーライクス(SHElikes)は、女性限定で29種類のコースが学び放題です。

webデザイン、webマーケティング、そしてwebライティングは特に人気が高いです。

 

オンラインの学校だから少し距離は感じますが、自分のペースで進められるのは安心できるところですね。

 

無料で体験会ができるので、興味があればみてくださいね。

Webライターの次:Webディレクターを目指す

ライティングスキルを鍛えたらその先にどんな未来があるのか?

そう気になったことはありますか?これについてお話ししていきますね。

どうしてWebディレクターなの?

では、どうしてWebディレクターなのか、そこから説明します。

 

まず、Webディレクターというのは

Webプロジェクトを管理する人のことです。

 

言い換えると、ウェブサイトの全体像を監督する人のことです。

 

どうしてこれがライター業と関係があるかというと、ライターとして経験を積むと、ひとつひとつの記事だけではなく、記事間の関連性も見えてきます。

 

記事を書く理由は「読者を集めたい」、「商品を紹介したい」、「キャンペーンを広めたい」などなどあります。

 

記事とウェブサイトの繋がりがわかってくると、今度は目的達成のためにアドバイスをしたり、コンテンツを作成していけるのです。

 

これがWebライターとしてはじめ、ライティング、Webマーケティング、そして読者心理を追求した結果となります。

Webディレクターの働き方

Webディレクターには大きく下記の3つの働き方があります。

  • 事業会社で働く
  • 制作会社で働く
  • フリーランスとして働く

事業会社で働く

事業会社のWebディレクターは、自社で運用するコーポレートサイトやオウンドメディアの制作・運用を担当します。

 

個人ではなく、企業がコンテンツを中心にマーケティングを行う際に必要なサイト構築を考えること。

もし個人の副業で結果を出しているのであれば、そのまま転職に活かすことも可能です!

 

制作会社で働く

制作会社のWebディレクターは、社内のクリエイターやプログラマー、Webライターなどをまとめながら、社外の企業サイトの制作や運用を管理します。

 

事業会社と比較すると短い納期での案件も想定されるので、関係各所との調整業務が発生しやすい環境です。

 

一方、さまざまな企業のサイト制作に携わることができ、プレゼンテーションの機会も多くあるので、Webディレクターとして幅広い知識や経験を積みたければ、おすすめです。

 

フリーランスとして働く

フリーランスのWebディレクターは、案件獲得の段階から取り組むことになります。

営業スキルが必要になりますので、難しく感じる一方、コミュニケーションスキルの高い方にとっては、会社員として働くWebディレクターよりも高い報酬を得られる可能性を秘めています。

 

そして、働く時間や場所にとらわれないので、自信と実績があればかなりスタートしやすい!副業からちゃんと一人で食べていけるようなフリーランスへ成長したいと思ったら、おすすめですよ。

Webディレクターの将来性

せっかくステップアップを目指すのであれば、将来性のある分野がいいですよね。

では、Webディレクターは将来性のある職業でしょうか?

 

結論から言うと、将来性があります。

 

近年のコロナ禍によって、人々の行動パターンは大きく変化しました。

以前は、めずらしかったリモートという働き方や会議方法も一般化しています。

 

ネット上で生活用品を買い始めるトレンドから、今まで以上にWebサイトの重要度が高くなってきています。

その中で、新たなWebサイトの制作や既存サイトの改善など、Webディレクターの需要はますます高くなります。

 

記事を書くというのは読者に有意義な情報提供し、商品を知ってもらうことです。

これは広告の代わりによく使われています。

広告をスルーする読者が増えているので、本当に良いものを与えないと会社のみちょくは伝わりにくくなってきましたね。

 

そのために、Webディレクターの重要性が高まってきたし、いい仕事ができる人材を企業も確保していこうと考えています。

女性Webライターの強み

女性ライター

ここからは女性のライターについて語りたいです。

 

「え、Webライターって性別とか関係ないんじゃ…」

確かにそうです。

 

一方で、女性にしか書けない、または書きにくい分野が存在するのも確かです。

同時に、そういった分野の需要は高い傾向にあります。

 

例をあげると「コスメ」「エステ」「ヘアスタイル」などの美容系や、実際に家事で使用する家電系など、男性でも書けなくはないですが、女性ならではの視点が強みとなる分野がたくさんあります!

 

また、インタビュー系の記事の場合も、先方が女性ライターが指名されるケースが多く、女性ならではの柔らかさが活かせる分野です。

 

Webライターにおいて、男性と女性の割合というと男性は多いのです。

そのために、女性がライターのスキルを磨くとかなり魅力的な存在になっていきますよ。

まとめ

この記事では、Webライターとして、ぼくの体験や副業についてお話ししてきました。

 

いかがでしたか?

少しは不安が解消され、前向きな気持ちになっていただけたでしょうか。

 

ぼくもはじめて記事を依頼されたとき、不安に思いました。

でも、いきなり大きな一歩を踏み出す必要はありません。

自分が安心できる範囲でコツコツやれば、スキルはついてきます!