はじめてYouTubeをする時は、いろいろ考えることがあるし、お金をかけるところも多いです。
特に時間とお金を費やすのは動画編集ですね。
YouTubeの初心者は複雑な編集ソフトを使わずに、なるべくお金をかけないで少しずつスキルを鍛えてほしいのです。
そのため、この記事では初心者のために無料版の動画編集ツールと無料トライアル可能なソフトを紹介しています。その後は基本的な編集テクニックを私が使っている動画編集ソフトMovaviで解説していきます。

それでは、早速はじめましょう♪
YouTube動画編集ソフトの選び方
YouTube用の動画編集ソフトを選ぶ際には、特に考えてほしいのは以下の3つです。
予算
動画編集ソフトは無料から高価なものまでさまざまです。こんなに値段が違うのは、ほとんどの場合、ソフトで何ができるかによります。
無料のものは基本的な編集機能はそろえていますが、テレビ番組のような効果はできません。
高価なものは基本的な編集はもちろん、複雑なエフェクトもできるのです。
もし、編集するのが好きで、YouTubeを通して腕を上げていきたければ最初から高い編集ソフトが良いかもしれません。
スクリーンレコード機能
YouTubeのジャンルによりますが、ゲーム実況やプレゼンスタイルの場合、画面の録画が必要になります。
スクリーンレコード機能はついていると、録画した後はすぐに編集できるので便利です。
私の動画はたまにプレゼンテーションスタイルのものもありますが、2017年にMovavi動画編集ソフトのみ購入したので、スクリーンレコード機能はありません。
最近のMovaviはスクリーンレコード機能も付いているMovavi Suiteを出していますが、より多様的な作品ができますね。
YouTubeのテンプレート
YouTubeのイントロやアウトロ用にあらかじめ作られたテンプレートのことです。
私がはじめてYouTubeをスタートした時、Movaviのテンプレートを使いました。とても編集が楽だったし、自分では作れないエフェクトもあったので、編集時間を大幅に短縮することができたのです。
今では、Canvaでも簡単にテンプレートがあるため、重要な機能ではなくなりつつあります。
私は2017年の時から動画編集に触れていたため、動画編集ソフトの機能も今より少なく、自分で作るところが多かったです。
今では、無料のツールでもかなり使いやすく、パソコンに付属している動画編集ソフトもあります。
これからは3つの動画編集ソフトを紹介していきます。
初心者におすすめの動画編集ソフト
Movavi Video Editor Plus

価格:無料トライアル、1 年間ライセンス5,700円、永久版 8,300円
パソコンの環境:Windows、macOS
Movavi Video Editor Plusを使うと、動画を簡単に編集できます。
まったく編集経験のない私も一週間で慣れたし、ドラッグ&ドロップ操作がシンプルです。Movavi Video Editor Plus には、オーディオ編集ツール、フィルター、トランジション、ファイル共有など、多くの高度な機能も含まれていて、Windows PC および Mac の両方で使用できます。
無料の試用版も用意されているため、テストすることができます。
主な機能
- カット、トリミング、結合
- 効果とトランジション
- 自動ビデオ作成
- 拡張メディアパック
- オブジェクトアニメーション
- タイムラインマーカー
- 4K ビデオの高速処理
iMovie
パソコン環境:Mac
価格:無料
iMovieは、YouTube初心者のためのAppleの無料動画編集ソフトです。
Macユーザーには無料で提供され、すべてのmacOSに付属しているため、誰でも簡単に利用することができます。
また、Storyboards(動画作成プロセスをガイドし、あらかじめ用意されたビデオテンプレート)を使って、YouTubeビデオを素早く簡単に作成することができます。
さらに、トランジション、タイトル、音楽が入った編集済みのビデオを数クリックで作成できる「マジックムービー」もあります。
iMovieは初心者向けに作られているとはいえ、ちょっとしたラーニングカーブがあります。
Windows Video Editor
パソコンの環境:Windows
価格:無料
Windows Video Editorは、Windows 10以上に付属する使いやすい無料動画編集ソフトです。
Windowsフォトアプリの中に入っており、すでにこのソフトを使って写真の編集や整理をしているユーザーにはおすすめです。
Windows Video Editorには、フィルター、テーマ、トランジション、音楽、テキストなど、基本的な編集ツールはすべて搭載されています。
ただ、YouTubeをキャリアにしていきたいと考えている人にとっては、編集の機能はあまりにも基本的かもしれません。
YouTube用の動画を編集する基本のテクニック
ここからはMovaviを通して動画編集の基本テクニックを画像とともに伝えていきます。
動画を分割する
①動画をソフトに入れます。
②切りたいところにオレンジの線を置き、ハサミのアイコンをクリックします。
トランジションの追加方法
①動画クリップの間にオレンジの線を置きます。
②左の三番目のアイコンをクリックしてトランジションを選びます。
効果音の追加方法
①左の一番上のアイコンを選びます。
②音楽かサウンド(効果音)を選んでドラッグアンドドロップで動画クリップの下のラインに入れます。
YouTube用無料動画編集ソフトFAQ
YouTube用の無料動画編集ソフトにどんな機能を求めるべきですか?
YouTube用動画編集ソフトに求めるべき機能は以下の通りです。
- タイトル
- ロイヤリティフリーの音楽ストックライブラリ
- トランジション
- スプリット/トリム/クロップ機能
- アニメーションステッカー/オーバーレイ/テキスト
- YouTubeテンプレート
- 使いやすいインターフェイス
- 背景の置き換え
- オブジェクトの除去
- フィルター
ユーチューバーはどのようにお金をもらいますか?
ユーチューバーは、広告やスポンサーシップを通じて報酬を得ています。
また、自分の商品やサービスを売ることでお金を得ることができます。
YouTuberはどうやって動画を録画していますか?
コンテンツの種類によりますが、ゲーマーはウェブカメラとスクリーンレコーダーを使って録画するし、Vloggerはウェブカメラや携帯電話を使って録画することもあります。
デジタル一眼レフカメラもよく使われますが、最近は携帯電話でも十分録画できています。
アクション系のユーチューバーは、GoProなどのアクションカメラを使っています。
YouTubeで動画を編集することはできますか?
はい。YouTubeには、初心者でも簡単に使えるベーシックな編集機能を無料で提供しています。
動画がアップロードされたら、左側の「エディター]をクリックすると、動画編集ができます。