結婚後の働き方はどうなるの?|家庭と仕事とのバランスを取る方法

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結婚したら仕事はどうなるの?

このように思ったことはありませんか?

 

私はまだ結婚をしていないですが、結婚後の理想な人生をビジョンとして何度も思い描いています。

この記事では結婚後の女性をテーマに仕事はどうするの?家族とのバランスはどうするの?といった点で詳しく分析していきます。

 

この記事を書いた人
ビビアン:現在福岡県在住のカナダ人。カナダ政府の仕事で来日⇒大手企業を経て⇒現在はブロックチェインマーケティングを行いながらクリエイターとして情報発信。「自由な人生を探求しながら」クリエイターの視点で夢を抱く人々を応援する情報を発信中。

 

結婚後の女性、仕事はどうするの?

結婚は人生における大きなターニングポイント

結婚は女性の人生における大きな転換期で働き方からライフスタイルまでに変化をもたらします。

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結婚しても、今までのように正社員で働く、という人。

家事と両立させるために、時短勤務や契約・パート勤務に変えたり、会社のフレックスタイム制を利用する人。

 

または、会社を辞めなければいけないケースもありますね。

旦那さんの転勤が重なるので自分が退職し、引っ越し先で転職する場合がそうです。

 

そして結婚を機に、フリーランス業や起業を考えたり、始めたりする人もいます。

このように結婚は、私たち女性の働き方に大きな変化をもたらします。

 

変化はチャンス

変化は自分を磨く、スキルアップのチャンス。

こうした変化は、時には自分の意にそぐわないこともあります。

たとえ自分で望んで決めたとしても、一度あったものをなくす、というのは、多少の不安を伴うものですよね。

 

「仕事を辞めてしまったら、キャリアが中断されてしまいそう。。。」

「収入は大丈夫かな。。。」と、いう不安は、とても共感できます。

でも、こうした変化はもう一度人生を選ぶ自由を手に入れることも意味しています。

 

本当に欲しいのは何か、

家族とどのように暮らしていきたいか、

今後はどのようなことをしていき、何を体験していきたいか…

 

新しいチャンスは変化をもたらすとともに自分を磨く最大のチャンスでもあるのです!

チャンスを活かして次にステージアップ

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結婚後の理想の生き方や働き方を描いて、自分をステップアップさせることができる。

 

ここで、自分が結婚後に「したい」働き方や生き方を描いてみましょう。

さらにその先の、家族計画や経済的なことも踏まえて考えてみてもいいかもしれません。

 

今の会社で、時短勤務にして働こうかな?

それとも、いったん辞めて、将来的にフリーランスとして自由に働けるように、前からやってみたかったWebデザインの勉強を始めてみようかな。

 

会社の広告部門でずっと働いてきたけど、Webマーケティングの知識があれば、引越し先の就職活動で役立つし、これなら在宅ワークにも切り替えやすいかもしれない。

 

このように、「好きなこと、興味があること」や、「自分に合う働き方」と向き合って、自分をステップアップさせる良い機会だととらえ、自由に想像してほしいです。

結婚後の働き方:変えるか変えないのか

ここで結婚後に、働き方を変えるケースと変えないケースについてまとめました。

結婚後の仕事:そのまま継続

同じ会社でもスキルアップは図れる

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もし、今働いている会社や仕事内容が気に入っているなら、パートナーにぜひ、結婚後、自分がその会社で働いていきたい意志を伝えて、話し合いましょう。

 

ここで大事なのは、そのまま正社員で働けるか、それとも契約やパート勤務に切り替えるかというところです。

 

ここで考えてもらいたいのは収入と働く時間です。

 

もし、パートナーの労働時間が長く、家計の多くを彼の収入が占めているとなると、家事をこなすために、自分が働く時間を短くしたり、職場での責任を軽くしてもらう必要がありますね。

これが、職場によっては、契約社員やパート勤務への切り替えとなるのです。

 

この時に、この会社で働き続けるためにできることがあります。それは、今の仕事につながる、もしくは広げるスキルや知識を身につけることです。

 

会社としても、自社のためにスキルアップして自己啓発マインド人材を手放したくありません。

 

時短勤務や在宅勤務の交渉をするときにも、スキルアップしていれば、堂々と自信を持って交渉にのぞめます。

「今の職場でそのまま継続」の場合でも、ステージアップはいくらでも図れるのです。

結婚後の仕事:変える場合

結婚後に変えるからこそステップアップのチャンス

結婚をきっかけに、職場や働き方を変える、または変えざるを得ない場合こそ、スキルアップの大チャンスです!

 

今や転職、副業、起業は当たり前の時代となってきました。

やりたいことが仕事につながっている人、やりたいことを仕事にしようと頑張っている人がたくさんいます。

 

私自身も趣味から事業をはじめ、その事業のおかげで今はIT企業に転職できました。

 

私のように副業で得たスキルが、本業の転職の助けになった、という人が増えているのも事実です。

 

特に新規事業をはじめた会社ではこうした起業精神が認められて、とても有利になるのです!

 

私はまさにその新規事業のところに関わっていますが、「即学び、「即実践」が日々要求されています。

 

今はやっているアプリ企画や大規模のブランディングも今まで全くしたことのないことですが、「もしこれが私の事業だったら、どのように取り組むのか」それを考えてできるだけ学びの時間を短縮しようとしています。

 

結婚したから人生の挑戦が終わるのではなく、むしろ信頼できるパートナーと一緒に新しい人生を作るタイミングです。

 

仕事で挑戦してみたいことやパートナーと一緒にしていきたいことを楽しく考えて設計しましょう!

結婚後、子供がいない場合はどんな働き方?

私の親戚にはまさに子供のいない夫婦がいるので、彼らに一度聞いたことがあります。

子供がいないメリット

子供がいなくていいと思ったところは何ですか?

親戚からもらった答えをまとめると以下の3つのポイントがあります。

・自由に使える自分の時間がある

・育児という責任・仕事がない

・経済的に余裕がある

 

その親戚はコロナの前では毎年海外旅行に出かけました。

仕事や事業に時間の余裕があれば一ヵ月も海外に滞在していたのです。

 

育児や金銭的な負担もないため、一年間稼いだお金を好きなように海外旅行に使っています。

女性の方は学校の先生で、フルタイムで教えています。そして、週末になると好きな本を買って読んだり、ヨガ教室に参加したり、自分のスケジュールを優先しています。

もし子供が生まれたら、準備できること

産休・育休制度、就労選択の下調べ

もし現在、会社で正社員として働いているなら、会社の産休・育休制度がどのようになっているか調べておきましょう。

また、準正社員やパート、または在宅に切り替え可能か、ということも事前に知っておくと心積りができますね。

職場の子育て先輩から情報収集

上司や同僚に、すでに子供がいる人がいたら、いろいろと話を聞いてみるのもいいですね。育児の先輩として、アドバイスや有益な情報をシェアしてくれる人がいるかもしれません。

 

もし身近に、フリーランスや在宅で働きながら子育てと両立している人がいれば、ぜひ、そういった人たちの話も聞いてみましょう。

パートナーと話し合う

そして、パートナーと、家事や育児のことについて話し合っておくことも大切です。

妊娠中もさることながら、産後の育児はとにかく試行錯誤の繰り返しです。

パートナーは、1番身近な家族であり、チーム仲間です。そのパートナーの理解や協力があるのは、とても頼もしいことです。

役所や自治体で提供されている育児支援サポートの下調べ

最近は、いろいろな子育て支援をしているNPO団体が各地域にあります。

自分の地元の役所・自治体を実際訪ねたり、各自治体のWebページで検索したりして、どのようなサポートを受けられるか調べておくといいかもしれません。

特に、親族が近くにいない場合、こうしたサポートがあるととても心強いですね。

結婚後:子供ができた場合

子供ができて家族が増えた!でも「悩み」も増えた!

自分の時間がない!

子供が生まれると、仕事と家事に加え、育児も責任のある仕事になります。

とにかく意識して取らない限り、自分の時間はなくなりますし、特に赤ちゃんの時は、24時間体制ですよね。

休む時間がままならないと、肉体的にも精神的にも疲れてしまい、ストレスにもなってしまいます。

急なアクシデントに対応しなくてはならない

朝起きたら子供が熱を出していた、子供が階段から転んで怪我をした。

このように、自分が予想しない時に、予想しない形で病気や事故にみまわれることもあるのが子育てです。

保育園に預けて仕事をしていても、子供が熱を出したら、すぐに引き取りに行かなければなりません。

パートナーや親戚、ご近所さん、友人のヘルプをすぐに求められる場合はいいのですが、そうでない場合、仕事のやりくり・調整も大変になります。

いかに臨機応変でいられるか。それも、多くの女性が抱える悩みです。

出費が増える

子供ができると養育費が増えるし、習い事や塾に通ったら、教育費もさらに増えてきます。

こういった養育費や教育費を捻出するのに、自分たちの趣味や娯楽・レジャーを控える家庭は多くあります。

収入によっては、家計を圧迫されるようになりますから、経済的な不安を抱える家庭もあります。

ここで、「副業をはじめたい!」「起業してみたい」と考える女性は多いのではありませんか?

ここでひとつ私の好きなYouTuber、女性起業家KYOKOさんの例を紹介していきたいと思います。

子育てしながら働く女性:KYOKOさん

KYOKOさんは子持ちユーチューバーです。

3人の子育てをしていた主婦から起業しました。

現在は登録者12万を超えるユーチューバーであり、会社の社長でもあります。

 

ご自身がWebで人生が変わったことから、多くの人にWebスキルを身につけてほしいと活動されています。

 

お子さんが小さかったころは、時間の捻出が大変だったことと、育児の時間を削っていることの罪悪感も。

でもお子さんの理解を得られるようになってからは、彼らの前ではパソコンを触らない、とか、休日には子供がやりたいことを一緒やる、と心がけられているそうです。

 

独立したい女性は、いろいろ工夫をすると幸せを手に入れることができるのです。

結婚後の働き方:仕事している割合は?

結婚した後にも仕事をしている人の割合は55.9%

2020年度の内閣府調査では、結婚後に仕事をしている女性の割合は55.9%となっています。

つまり、有配偶者の半数が仕事をしています。

年齢別で見ると、45歳〜49歳と、50歳〜54歳の有配偶者の労働率が高く、40歳〜44歳、25歳〜29歳がそれに続いています。

子供が高校生や大学生、新社会人になって、一旦子育てが落ち着いた人が多い年齢層と、結婚してまだ子供がいない人が多い年齢層です。

子供が幼い人が多い年齢層である30〜34歳、35歳〜39歳が若干、低くなっています。

出典 : https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/josei-jitsujo/dl/20-01.pdf

 

結婚しても維持したい「私の生き方」

「わたし」は「自由である個人」と認識すること

日本に来て少し驚いたのは「女性は男性を中心に自分の人生を考える」傾向があることです。

カナダも確かに男性をたてるというところがありますが、結婚したらお互いの理想を話し合って一緒に決めていくカップルが多いです。

結婚して家族を作った後でも、ひとりの女性として、自分の自由を意識することが大事ですよね。

 

仕事や家族ばかりを考えると精神的な疲労になりやすい。

「わたしは旦那さんより稼ぎが少ないから。。。」

「仕事を辞めて専業主婦になってから、これといってスキルも身につけていないし。。。」と、肩身の狭い思いをする必要は、全くありません。

家族とともに作りたい人生はどういう形なのか、それを考えるのはとても大切ではないかと思います。

「わたしを生きる」は立派な自立

例えば、時間の制限があり、パートナーほど稼げないとしても、

「やっぱりわたしは社会とつながっていたいな」

「自分の欲しいものぐらいは、自分で買えるようになりたいな」と思う女性がいます。

 

これは本当に立派な精神的自立の表れですよ。

結婚したら経済はシェアしていく形になりますが、自分が稼いだお金というのはとても大きな意味を持っています。

 

そのことをきちんと主張して、実現させる自由が自分にはある、ということを忘れないでください。

 

わたしらしい生き方を広げてくれる仕事と人脈

仕事は、お金だけでなく、人脈も広げてくれるツールだという考えもあります。

その人脈は、本業だけのものとは限りません。

 

例えば、仕事仲間だったAさんが、実は副業をしていた。結婚後退職して専業主婦をしていたら、副業で人手がいるようになったAさんから、手伝ってほしいと声がかかった。

こんな仕事との巡り合いは、これからますます増えてきます。

 

職場、副業、ママ友、ボランティア、興味を持って勉強し始めたコース等。

これらは全て、「わたし」の世界。そして、そこで培った人脈も「わたしらしい」ものであるはずです。

 

家庭と仕事とのバランスを取る方法

今回は、結婚と女性の仕事をテーマにいろいろな考察をしてみました。

その中で、とても大事なことは、「バランスの良さ」だと思います。

家庭も仕事も、どっちも楽しんでいい。

せっかく一緒になったパートナーや、生まれてくる子供との関係も、自分の世界である仕事も、どっちも大切。

 

これからは家庭と仕事のバランスを取れる方法を5つのポイントでまとめていきます。

 

家事は分担する

家事は意外と重労働、毎日やることがたくさんあります。

仕事で疲れるのはお互い様です。ここで、パートナーと話し合って、分担しましょう。

一緒に生活していく中で、お互いの得意・不得意がわかってくるので、自然と分担していくことがみえてくるはずです。

 

お互いに意思表示をして、話し合って決めていくことも大切。自分ができることや相手にやってほしいことを伝えてみるとよりいい関係になれるかもしれませんよ。

 

自分の時間を持つ

仕事や家族ともちょっと離れて、1人の時間を持ってみるのも、生活の中でバランスを取ることに役立ってくれます。

 

大好きな本を読む、お気に入りのカフェに行く、自然の中を歩くといった、ちょっとしたことでいいのです。

 

普段、いろいろな人に囲まれて、目まぐるしく変わる情報を目や耳にしていると、疲れがたまりやすいのです。

 

そこで、リラックスして、自分時間をご褒美してあげたらきっと、リフレッシュできますよ。

 

時短家電を大いに活用

家事の手間をラクにしてくれる、時短家電の活用もおすすめ!

洗濯乾燥機はもちろん、ロボット掃除機や食器洗浄機も、手間と時間を軽くしてくれる、とても便利な家電です。

「ラクチン」は、どんどん家事に取り入れて行きましょう♪

 

夫婦でお出かけ

子供がいないと、比較的気軽に食事に出かけたり、旅行に行ったりすることができます。

パートナーと非日常なところに行ったり、非日常な経験を一緒にするのはリフレッシュになります。

 

そして、子供がいると信頼できる人にお願いし、子供を預かってもらうのもいいですね。

海外、特に欧米では、夫婦で行動することをとても大切にします。記念日に一緒に食事をしに行くためにベビーシッターを雇う、ということもしばしば。

 

人生を楽しむことを惜しまない在り方は羨ましいです。

 

夫婦で貯蓄や投資プランを楽しむ

生活に余裕を持たせたり、将来の家族計画に備えて、夫婦で家計のことをオープンに話せるのはとても大切です。

 

経済的な不安は、考え出したらキリがない。。。でも、それをシェアできるのは心強いことです。

 

今の収入でできる貯蓄の仕方を話し合ってみる。貯蓄に余裕のあるカップルなら、お金の勉強にもなるので、投資にトライしてみるのもありです。

ビビアン
ビビアン
これがまさに私が理想とするパートナーシップです。笑

 

支え合いながら一緒に働いて、資産を増やして一緒に素晴らしい人生体験をする。

 

経済的余裕は、家庭と仕事のバランスをより強固にしてくれるし、いろんな夢を叶えてくれます。それを信頼できるパートナーとスタートできるのは本当に幸せなことです。

まとめ

いかがでしたか?

この記事は「結婚後の働き方はどうなるの?|家庭と仕事とのバランスを取る方法」をテーマに書きました。

結婚をしても自由に仕事ができ、信頼できるパートナーとともに資産を増やしていくことは私の夢です。この記事では実際に結婚した女性ライターのお力を借りてリサーチを重ねて書きました。

あなたが幸せになるヒントになれたら幸いです。

30代女性のスキルアップ|理想な将来を手に入れる働き方は?

30代女性のスキルアップ|理想な将来を手に入れる働き方は?

30代になって、将来ずっと継続できる仕事は何?って、思ったことはありますか?

女性にとって30代というのはいろいろ大事な決断が多い時期です。

どんどん変化していくライフスタイルを支えてくれる仕事は何か、真剣に考えてしまいますよね。

この記事では、30代の女性がスキルアップを通して理想な未来を手に入れるために女性クリエイターの私がヒントをシェアしていきます。

 

この記事を書いた人
ビビアン:現在福岡県在住のカナダ人。カナダ政府の仕事で来日⇒大手企業を経て⇒現在はブロックチェインマーケティングを行いながらクリエイターとして情報発信。「自由な人生を探求しながら」クリエイターの視点で夢を抱く人々を応援する情報を発信中。


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30代女性が考えるべきライフワークバランス

ライフワークバランスは大切

ライフワークバランスは、まさに「仕事と生活の調和」

少し前の日本では、会社のため、生活のために身を粉にして働く、という考え方が主流でした。でも今の社会では、仕事とプライベートの両立を大切にしたいという人が増えてきています。

 

わたしらしい生き方・働き方を考えていくのに、「ハッピーであること」は欠かせないですね。

 

仕事が、自分の生き方や自分らしさそのものであればラッキーですが多くの人にとって、まだまだ仕事は「生活していくための手段」です。

 

毎日を、ただこの「手段」に追われて過ごすことが、わたしにとってハッピーな生き方なのかな?このように自分の現状や気持ちを見つめ直すことはとても大切ですよね。

 

そこで考えるべきなのが、自分の仕事と生活のバランス。

たとえ仕事が生活の糧であっても、プライベートでしっかり家族との時間を取ったり、趣味やスキルアップの時間が持てるようになれば、日常で充実感が味わえるようになってきます。

仕事と家族のバランス

現代の30代女性の中には、家庭を持ち、育児をしている人がたくさんいます。特にお子さんが小さい場合、仕事と家族のバランスを大切にしたいと思う女性は多いでしょう。

その場合、外に出て働くより、家でできる仕事の方が、家事・育児にも目が届きやすいですし、急なハプニング(お子さんの発熱や怪我など)にも対応しやすいですね

実は、パソコンを使う仕事ははじめやすいのです!

リモートワーク、いわゆる在宅勤務は、家族との時間や自分の時間をとりやすい働き方のひとつです。

こうしたリモートワークを可能にしてくれるのが、インターネットを利用した、パソコンでできるお仕事。

例えば、何かの創作活動をするとしても、自分の作品をネットで紹介できるスキルがあれば、好きなことや特技を活かしつつ、家での時間も確保できます。

ネットの世界は広大ですから、その気になれば世界にも発信できます。

パソコンスキルは、自分の世界を格段に広げ、時間に柔軟性を与えてくれるスキルです。



30代になってから大切なポイント

30代は女性にとってライフイベントが盛りだくさん!

30代は女性にとって、仕事でもプライベートでも、人生の転換期であることが多い。

ここで4つの変化を見てみましょう。

結婚

結婚は女性にとって、大きなターニングポイントの一つ。

結婚で女性には妻という役割ができ、時間やお金の使い方に変化が現れます。

今まで自分だけに使っていた時間とお金を、パートナーと共有することになります。中には、夫の転勤で、自分が仕事を辞めて転勤先に引っ越すなど、生活環境が変わる人もいますよね。

こうした結婚による時間やお金の使い方、環境の変化をどのように受け入れ、パートナーと折り合いをつけていくかは、わたしたち女性にとって大切なキーポイントです。

出産

出産は、女性にとって最大の変化と言えるでしょう。時間とお金の使い方が大きく変わります。

出産前後は仕事を続けることも難しくなります。社会での仕事だけでなく、育児という仕事も生まれるので体力はかなり必要。

出産をしても、育児と仕事を両立させていきたいか、それとも一旦休職、もしくは離職して子育てに専念したいか。こうした選択に向き合うのが出産です。

仕事

仕事でも、30代になると、例えば、会社勤めでは、より責任ある地位に着く女性も出てきます。

もしくは、結婚や出産で離職したり、正社員からパート業務に切り替えたりと、働き方にも変化が現れやすい年代です。

家族の協力を得ながらフルタイムで仕事を続ける、仕事と家庭のバランスを考えてパートの仕事にする、好きなことを仕事にして独立する。

このように、自分の才能や望み、家族とのバランス、経済的状況を模索しながら、自分の生きる方向を決めていくのが30代。

お金

30代女性のお金の使い方は、独身か既婚、そして子供がいるかいないかで違いはありますが、既婚で子供がいるというケースだと、家族のためにお金を使う(生活費・養育費)のがメインです。

専業主婦か仕事を持つかという選択で、お金の収入も変わってきますね。

女性が働きやすい環境

アンケート調査から見えた、女性にとっての理想の職環境

ここで、2つのアンケート調査結果を見てみましょう。

一つは、大手人材会社「エン・ジャパン」が、2015年に、自社サイト利用者544名に対して、「働きやすい職場」をテーマに行った調査結果です。

 1位 職場の雰囲気が良い

 2位 労働時間が適正・融通が利く

 3位 休暇をとりやすい

 4位 自分のやり方で仕事を進められる

 5位 社内のコミュニケーションが円滑

 出典 : https://corp.en-japan.com/newsrelease/2014/2812.html

もう一つは、ビジネスコンサルティング株式会社ビスビッツが、2021年に500名の働く女性を対象に行ったアンケート結果です。

 1位 職場の人間関係や雰囲気がいい

 2位 プライベートと両立しやすい

 3位 待遇に納得できる

 4位 仕事内容や業務の進め方が合っている

 5位 上司の人間性がいい

 出典 :https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000041309.html

ご覧の通り、この2つのアンケート結果はとても似通っています。

ここで見えてくるのは、制度が整っていることよりも、職場で理解があること、雰囲気が良く、コミュニケーションが取りやすいことを女性たちが望んでいる、ということです。

実際に、プライベートの時間が取りやすい、自分のペースで仕事がしやすいといったことが、働き方において重要だと感じているのです。

リモートワークはライフワークバランスを実現してくれる、理想の働き方

こうした実社会で働く女性たちの声から見えてくるのは、やはりリモートワークは、女性の働き方を広げてくれる選択肢の一つであるということです。

リモートワークだと、職場の雰囲気や人間関係に自分のワークパフォーマンスが左右されるリスクがとても低いですし、時間もフレキシブルに調整できます。

自分のペースで仕事を進めることができ、コミュニケーションもメールやビデオ電話で簡単に取ることができます。

コロナで変わりつつあるワークスタイル

2019年に勃発したコロナ・パンデミックにより、離職を余儀なくされた人々も多かったとはいうものの、これを機に、リモートワークが普及し始めました。

また、休職・離職を経て、自分の生き方や働き方を考え直す人が増えたことも大きく影響しています。

人々が、自由であることの意義に気づき始めたのです。

ソニー生命が2020年に行った、女性の活躍に関する意識調査(20〜69歳の女性1000人対象)では、どのような働き方や制度が職場にあると良いと思うかという質問に対して、

 1位 時短勤務

 2位 在宅勤務

 3位 週休3日

 4位 フレックス制

という回答が得られました。ここでもはっきりと、女性たちの、時間的に柔軟性のある働き方をしたいという思いが見られます。

同調査で、ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社シニア・エコノミストの渡辺浩志氏が、以下のように指摘しています。

  「…コロナ禍をきっかけに出社にとらわれない働き方が広がることで、女性が本来の力を発揮し活躍しやすくなるのであれば、不幸中の幸いです。」

コロナを機に自由な働き方に目覚めた女性たち。

パンデミックは収まっても、リモートワークという働き方はこれからますます重要性を増していくでしょう。

どこでも働けるスキルとは?

ここまで読んでいただいて、30代の女性は何を考えているか、何を感じているかは少しわかっていただいたと思います。

これからは具体的に私の経験をシェアしていきたいと思っています。

 

私が20代の時、職場で合わないことが多く、様々な職業に挑戦してきました。

オフィスの仕事から外での営業まで、室内外の仕事にいくつかも挑戦していたのです。

しかし、どれも「時間と場所」の制限を感じさせてくれました。

 

20代後半になって体力が落ちてきてから思ったのは、ずっと働きっぱなしの人生を過ごしたくないこと。

疲れやすい私に一体何ができるかをいろいろ探ったときに、「どこでも働ける」というコンセプトに出会ったのです。

これは当時、海外で流行っていたコンセプトで、パソコン一つでタイだ働くとか、そういう風に人生を満喫している人がそばにいました。

その人の働き方を見てふと思ったのです。

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仕事は、犠牲をするものではなく、人生を豊かにするためにあるものだ!

 

それ以来、何かできないかと考えはじめ、そこでスタートしたのは日本人留学生に英語のサービス提供です。

パソコンでサービスを提供しようと考えました。そうすると、どこでも働けるようになります。

しかし、現実はそう甘くはありませんでした。

 

仕事を仕事だと思わない新しい働き方 

留学生に出すサービスを一生懸命作ったものの、どうやってマーケティングし、生徒を募集していたらいいのかわかりませんでした。

その時、友達の一人が「YouTubeをはじめたら?」と提案してくれたのです。

「えっ?YouTube?カメラも何もないよ。。。」

クリエイティブな作業を全くしていなかったため、一歩踏み出すのに抵抗を感じていました。

 

でも、人生の主導権を握りたい!

 

その思いが強くなってきたので、勇気づけて自分で調べながら動画の撮影から編集まで少しずつはじめたのです。

 

でも、

自分で学ぶのは本当に時間がかかります!

1年間、2年間経っても視聴率は平のままで、見込み客は一人もいませんでした。

 

 わたしにはやっぱり無理だよね。

そう思って一旦チャンネルを放置しました。

 

再びスタートしたのは2020年、再来日した2年目の頃。

今度は仕事のためではなく、自分の経験をシェアしたく、瞑想のチャンネルをはじめたのです。

 

期待せずに発信したら、いつの間に収益できるようになり、今はオンラインコミュニティも運営しています。

 

コミュニティに集まっていただいた方は私の経験に共鳴してくださった方ばかりなので、お話をしても全く苦労のように感じません。

 

「仕事って、我慢するものじゃない」

人に価値を与えるというのは、自分を犠牲にすることではありません。

 

まずは好きなことから始め、スキルアップしたら理想な業界へ転職にすることも可能です。

 

実はこの記事を書いている2022年10月、私はまさに過去2年間メディアを運営してきた実績をアピールし、理想な分野:ブロックチェイン関連(メタバース)のマーケティングを仕事に就くことができました。

 

今まで職務経歴ではインターネットマーケティングに関するスキルはありませんでしたが、YouTubeやブログを見て面接を許可してくれたのです。

 

今の職場は外資企業なので文化はとても自由です。

業務は相変わらずパソコンですが、好きなことをしているため、毎日はとても充実!

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その気になれば、必ず結果が出る

20代の私には夢でしか思えないことを今こなしています。

 

仕事をしているけれど、仕事じゃない!

これをすべて可能にしてくれたのは、「人生を変えたい」と思ってはじめたスキルアップのおかげです。

一人で模索して数年間はかかりましたが、今の結果に感謝しています。

 

女性として自由に伸びていけるオンラインコミュニティ

「30代だから…」

「結婚するから…」

そのような言葉をかけると人生の可能性に蓋をしめてしまいます。

「30代だけど、理想な職業につくには何か方法はないかなあ」

「結婚するけど、仕事と家族を両立する方法はないかなあ」

このように質問を変えるだけで、新しい可能性を実現してしまうのです。

 

女性はいくつになって輝いている人はいるし、その可能性はみなにあります。

「私にはできない」をちょっと変えて「私にもできるかも?」にすれば、自然に物事は理想な方向へ動きます。

 

可能性を信じてこれからの毎日を暮らしたほうがよっぱと魅力的で素敵です!

この記事を読んでくださっているあなたが少しでも勇気をもらえたら、うれしいです。

 

もし、ひとりではなく、前向きな女性の仲間とともにスキルアップをしていきたければ、シーライクスが開催しているクリエイター向けの無料体験会がおすすめです。

シーライクスは自由な生き方を手に入れたい女性にパソコンのスキルやビジネスの基礎を教えている優しいコミュニティ。

私が実際に参加したことがあるし、とても印象に残りました。

まさに理想な人生を作りたい女性に参加してほしいワクワクの勉強会です。

ビビアン
ビビアン
レポートを読みたければこの記事を見てくださいね。

シーライクスは宗教?|女性クリエイターが参加した無料体験レポート!

女性の働き方海外から見て日本の働きについて思ったこと

女性の働き方海外から見て 日本の働きについて思ったこと

日本に来て4年間が経ちます。

文化はもちろん、働き方もいろいろ違うところがありました。

この記事では女性の働き方をテーマに、海外と日本で体験した働きの違いについてシェアしていきます。もし今の働き方に対して少しモヤモヤの気持ちを持っていればこの記事からヒントが得られたらうれしいです。

 

この記事を書いた人
ビビアン:現在福岡県在住のカナダ人。カナダ政府の仕事で来日⇒大手企業を経て⇒現在は動画クリエイター。「自由な人生を探求しながら」クリエイターの視点で夢を抱く人々を応援する情報を発信中。

 

女性の働き方:アメリカ版

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アメリカ人女性のモチベーションは「自己実現」

フルタイムやパートタイム、フリーランスといった多様化した働き方が存在するアメリカ。女性の社会進出も、世界でもトップクラスに属しています。

そのような社会で働く女性たちが大切にしていることは「自分らしさ」。

仕事はただの収入源にとどまらず、仕事を通して自分を表現すること、自分らしく生きること、自己実現を体現させることがアメリカ女性の強いモチベーションとなっています。

増える「女性起業家」

そのような風潮の中、副業を始めたり、起業をする女性たちも増えてきています。

アメリカでは副業は禁止されていないこと、起業したい女性を支援する都市が多く存在することがその背景にありますね。

 大手パソコン会社、デルが2017年に公表した調査によると、

 「女性起業家の成長を促す都市ランキング」では、ニューヨークが1位、サンフランシスコが2位を占め、その他にも、ボストン、ロサンゼルス、ワシントンDCやシアトルが上位10位に入っています。

出典:http://dell-global-we-cities-2017-index-executive-summary_final.pdf

この調査でわかるのは、女性起業家の現象はアメリカでは増えつつあり、大きな街ほど栄えていることです。

日本でも東京、大阪、そして福岡では女性の社会進出が進んでいますね。



個人主義社会という土壌で、イキイキと働く

自己実現を追求したい、何かビジネスを始めてみたい。こういった強い起業精神は、自分を自由に表現できる社会、個人の考え方が重視される社会でこそ培われます。

イキイキした人が生み出す、イキイキとした社会。個人を重んじる海外の働き方を見て改めて、「働く」ことの意味を考えさせられますね。

 

女性の働き方:イギリス版

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仕事」と「プライベート」のバランス

イギリスも、世界で女性の社会進出が高い国の1つです。

そんなイギリス人女性たちが大事にしているのは、仕事とプライベートのバランス。

どんなに仕事をバリバリこなしていても、定時にはサッと切り上げますし、「今日は◯◯のコンサートに行くから、1時間早めに終わってもいい?」と言っても、「あら、いいわね、楽しんできて!」と返ってきます。

医者でありながらもプロのスポーツ選手、といった女性が存在するのもイギリスならではかもしれません。

イギリスはやるべきことをきちんとやり、成果を出していれば認めてもらえるような大様な社会です。

 

イギリスでも増える女性起業家

アメリカ版で取り上げた、米デル社の「起業したい女性を支援する都市ランキング」でも、実はロンドンが第3位に入っています。

ただ、イギリスの場合、副業として起業するのではなく、メインの仕事としての起業が多くみられます。特に、アフリカ系イギリス人女性たちの起業が目覚ましく、移民社会の元気さを見せてくれています。

出典:https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/special/2018/0301/94997840949dff0e.html

 

男女平等が行き届く社会で

女性が臆することなく、自信を持って働ける。それには女性尊重を重視する男性たちの存在も欠かせません。

男だから、女だから、といったジェンダーの壁のない社会で、「わたし」として働く女性たちが、また次世代に誰もが働きやすい社会を引き継いでいく。

そんなことが、このイギリス社会から見えてきます。

 

子育てと家族の両立:海外VS日本

海外の子育て:男性も一緒に子育て

女性の社会進出が著しい欧米では、男性の育児参加が当たり前になっています。

女性が仕事と家庭の両立をしやすいのは、男性の協力があってのこと。

例えば、イギリスでは、女性が出産するとマタニティリーブ(産休)はもちろん、パートナーの「パタニティリーブ」が認められています。

出産前にも、助産婦さんたちが運営する「親になるための学習会」に夫婦で参加する人たちが多く、「パパにできない唯一のことは、母乳授乳だけよ!」と徹底的に男女平等育児をたたきこまれます。

 

子供がいても「自分らしさ」は忘れない

実はヨーロッパ諸国や日本ほど、産休制度が整っていないアメリカでも、女性たちが自分のキャリアを追求するために、高い保育料を払ってでも仕事を続けるケースが多いです。

母親であること、妻であることの前に、「わたし」であることを大切にしています。

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私は一人暮らしですが、20代前半の時はあまり「自分らしさ」を大切にしていなく働くことに力を入れていました。

 「実績を出さなきゃ!」

 「もっと上に行きたい!」など、

すごく重い気持ちで仕事に取り組んだのです。

しかし、その結果は病気になることでした。

 

慢性的な腹痛に襲われて、少しストレスがあったらすぐ痛くなっていったのです。

なんか違うよね…

その時から少しずつ考え方を変えたのです。

 

「仕事はよりよい人生を過ごすためにする」

「理想を追いかけるときもちゃんと自分の時間を作りたい」

 

 このように「やらなくちゃ」が「自分のペースで行おう」へシフトしていき、痛みも消えたのです。

  

経験からして思ったのは、どんな時でも自分を見失わない、自分を大切にすることは現代を生きる女性にとっては本当に大切なことです。

 

日本の子育て:制度は整っているが、男女平等へ社会的意識が低い

日本は、世界的に見ても、産休・育児制度共にとても整えられている国の一つです。

ただ残念なことに、制度があっても、女性が妻・母親という役割に縛られやすい社会意識が根強く残っているため、女性が仕事を続けにくい状況、もしくは働く女性に負担がかかりやすい状況が未だ残っているのが現状です。

 

子育てと仕事が両立しにくい 

男性が家計の柱になっている家庭が多い日本社会では、彼らが育児に参加したくても、残業時間や夜のお付き合い時間が長いと、家にいる時間が必然的に少なくなります。

その分の家事・育児は女性がカバーせざるを得なくなります。

子供が産まれるまでは共稼ぎをしていても、育児が始まると、自分の収入や時間、保育費・養育費とのバランスを考えて、家庭に入ることを決める女性は少なくありません。

この悪循環から抜け出すにはひとりの女性として、自分の感覚を優先すると決意することが大事になってきます。

 

わたしは○○をしたいんだ。

わたしは○○のような暮らしをしたいんだ。

そのように少しずつ自分の気持ちを認めてあげることが変化のスタートです。

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女性の働き方:海外から見て思ったこと

海外で働いた経験から感じたのは、日本の女性も、自由に、妻・母・娘といった役割から自分を外して、「わたし」として働き方を選んでほしい。

日本人の女性は本当によく相手に尽くしています。

時々、自分を見失うぐらい相手を大切にしています。

 

もう充分、頑張っていますよ。

だからこそ、ひとりになって、自分の気持ちをゆっくり感じる時は「わたし」であることを意識してほしい。

 

ご褒美として大好きなケーキを食べたり、ヘッドスパを受けたり、友人と海辺に行ったり…

こうした小さな幸せが人生の幸せにつながります。



転職に対するポジティブなイメージを

日本では、一旦会社に就職すれば、退職まで同じ会社で勤め上げる、という在り方が美徳、とされていました。

転職者は、会社で役に立たなかった人という社会的な認識があります。

 

反対に欧米では、転職はスキル・給与アップの大事なプロセスで、個人的にめでたい出来事。

また、会社と個人の関係も、完全に「ギブアンドテイク」ですから、よりハッピーに働ける環境を追い求めるのは当然の権利、と認識されています。

日本にもこういった考え方が広がっていったら、より多くの女性が自由に、幸せに人生を楽しんでいけると信じています。

 

そして、日本が女性にとって働きやすい社会になるには、男性の意識改革はもちろん、女性自身も、「自分には選択の自由がある」ということを認識すべきだと思います。

自分の気持ちを大切にしてほしい。

 

多様化する女性の働き方:本業と副業のバランス

最近日本でも、女性が副業を始めるケースが増え始めています。

特に、2018年以降、厚生労働省が副業を原則認める、と公表したことと、コロナ蔓延の中、インターネットを利用した在宅ワークが可能となったことが背景にあります。

つまり、副業で新しいことに挑戦して、キャリアアップにつながるスキルを得るのは以前より簡単になっていますね。

 

副業従事者が多いのは非正社員

さらに、東洋大学経済学部経済学科准教授、川上淳之氏が行った調査では、本業が非正社員で副業をしている人が最も多く、正社員で副業をしている人は少ないという結果が出ています。

また、年収1000万円以上の高収入所得者と低収入所得者の両者が副業をしているケースが多く、中間層の副業は少ない、ということも明らかになっています。

女性の場合、介護をしながらの副業、シングルマザーの副業も多く見られるのが特徴ですね。

 

本業と副業のバランス:副業はスキマ時間に

人気女性雑誌「MORE」が20〜30代の女性100人に行った調査(2020年3月)で、空いた時間を利用して、生活費の足しにするために副業をする女性が多い、という結果になっています。

出典:​​​​https://more.hpplus.jp/odekake/o-matome/56378/1/

 

スキマ時間を利用してちょっとお小遣いができるので、自己磨きにかけられるお金もまた増えていきます。そうすると、生活の質が高くなるし、もっと幸せを感じられます。

もちろん、スキマ時間ではなく、スキルにつながる何かを身につけたければ、まずは将来才のあるスキルを学ぶことがいいかもしれません。

例えばWEBマーケティングのスキルを身に着けると、クラフトの販売や自作のジェラリーも売ることができます。

WEBデザインのスキルを身につければ、企業から案件を取って、毎月5万~10万円の収入アップも見込めます!

女性が理想な暮らしをはじめるのは、こうしたスキマ時間の積み重ねが大事ですね。

 

そして、このように考えている女性は増えています。

私が参加したあるオンラインス勉強の体験会では、WebデザインのスキルやWebマーケティングのスキルを身に着けて、副業で年間100万を稼いだり、フリーランスの独立に成功した女性が多く紹介されました。

シーライクスは宗教?|女性クリエイターが参加した無料体験レポート!

 

友達の中でも、Webライティングのスキルを学んで、地元の新聞会社のレポーターに変身した20代の女性もいます。

彼女のインタビューはこちらに書いたので気になれば読んでみてください^^

クリエイティブな仕事|未経験から女性WEBライターへ【インタビュー】

まとめ

女性の働き方では、海外と日本とは大きく変わったところはないかもしれませんが、仕事に対する意識の違いはメインのポイントです。

海外では副業をすることにそれほど抵抗はなく、むしろ副業で好きなことをして、そこからやりがいを感じる女性はすくなくありません。

仕事やお金のために働くという意識より、自分の人生を豊かにするためと考えている海外の女性は比較的に多いです。

そのため、週末起業や、勉強会などが盛んでおり、大人の女性として「自分らしさ」をアピールしています。

 

しかし、現在の日本では、「自分らしさ」を出していきたいと思う女性も増えており、特に20代や30代の女性の間では、スキルアップの学びが盛んになっています。

キラキラして理想な生活をかなえようとしている女性を見ると、応援したくなりますよね。

 

まずは、理想とするライフスタイルは実現可能と信じて、それを実現する方法を探すところからスタートするのは大切です。

一回や二回で失敗したからやめるのではなく、違う方向でアプローチする。

人生を積極的に生きようとする姿は、これからの日本人女性の魅力になると信じています。