YouTubeのコミュニティ投稿で視聴者との距離を縮める5つの方法

YouTubeのコミュニティ投稿で視聴者との距離を縮める5つの方法

イベントの告知をしたい!動画を作るほかに宣伝する方法はないかなあ?

このように思ったことはありますか?

 

もちろん、動画で告知するのは一番効果的ですが、

小さなイベントなら、動画を作らないで告知できる方法もあります。

 

実は、YouTubeのコミュニティ投稿を活用すれば、SNS感覚でイベントを告知できますよ♪

 

この記事では、以下のポイントについて紹介します。

  • YouTubeのコミュニティ投稿とは?
  • パソコンとスマホで投稿する方法
  • 視聴者との距離を縮める5つの活用方法

コミュニティ投稿機能はすべてのチャンネルにあるわけではありませんが、「コミュ二ティ」タブがあれば、使えます。

では、早速はじめましょう。

 

この記事を書いた人
ビビアン:長野県在住のカナダ人。カナダ政府の仕事で来日⇒大手企業を経て⇒現在は動画クリエイター。「自由な人生を探求しながら」クリエイターの視点で夢を抱く人々を応援する情報を発信中。

YouTubeのコミュニティ投稿とは?

YouTubeのコミュニティ投稿は、YouTubeチャンネルの三番目、「コミュニティ」のタブのことです。

そこでは、チャンネルを運営しているYouTuberの投稿が見られます。

テキストから画像、そして動画まで様々な種類の投稿ができるので、近況やイベントの告知でよく使われています。

 

「でも、私のチャンネルにはそれがないよなぁ…」

どうしても見当たらないなら、それはまだ条件に満たしていないからです。

 

実は、 コミュニティ投稿を利用するにはちょっとした条件があります。

コミュニティ投稿を利用するための条件

YouTubeヘルプによると、

チャンネル登録者が 500 人以上になった後、コミュニティ タブが表示されるまでには 1 週間ほどかかります。なお、YouTube ではこの機能のテストを引き続き行っているため、それ以外のチャンネルでもコミュニティ タブを利用できる場合があります。

 

つまり、

オンライン投稿機能が表示されるのは500人以上の登録者を持つチャンネル。

なので、490人だったら、もうちょっとですね。

 

YouTubeコミュニティでは、どんな投稿ができるの?

と、あなたはここで聞くかもしれません。

 

実は使ってみて思いましたが、

この投稿機能はFacebook投稿に似ています。

文章から画像、そして動画まで公開できるし、

視聴者のニーズを把握するために投票もできます!

 

私はイベントの告知から気になったチャンネルの紹介、そしてアシスタントの募集まで投稿を使っています。

投稿は視聴者のYouTubeフィードにも表示されるため、更新動画の仕組みと似ていますね。

 

投稿方法を知りたい場合、続けて読んでくださいね。

もし投稿方法をすでに知っているなら、直接「YouTubeのコミュニティ投稿の5つの活用方法」を読み進めてください。

 

YouTubeコミュニティに投稿をする方法:パソコン

①まずはYouTubeを開いて、運営しているチャンネルページを選びます。

「コミュニティ」タブは三番目です⇓

YouTube Community post example

 

②「コミュニティ」タブをクリックしたらすぐに投稿できます。

では、続いてスマホからの投稿方法を見ましょう。

 

YouTubeコミュニティに投稿をする方法:スマホ

①まずはYouTubeアプリを開きます。

②その真ん中の「+」をクリックして、投稿(Create a post)を選びます。

③投稿ページが表示されたら直接投稿できます。

 

ビビアン
ビビアン
登録者向けのコンテンツか、すべての人に視聴できるコンテンツか、選択することができます。

予約投稿も可能ですよ。

 

これだけ知れば、投稿に関する基本情報は完了。

ではいよいよ、

コミュニティ投稿を活用し、視聴者との距離を縮める5つの方法を紹介していきますね。

 

YouTubeのコミュニティ投稿の5つの活用方法

チャンネルのお知らせ 

コミュニティ投稿は、チャンネルに関する最新情報を共有するのに便利なところです。

例えば、病気になってしばらく配信できない時、

「病気のため、しばらく更新できません」と知らせることができます。

 

YouTubeを活用しているYouTuberなら、公開した新しい動画を宣伝するためにも投稿を使っています。

 

視聴者投票

定期的に「視聴者の興味が湧く」コンテンツを出すのは難しいです。

そこで、コミュニティ投稿の投票機能を使えば、

視聴者の習慣や好みについて直接聞くことができます!

 

例えば、「どんな時に動画を視聴しているのか」を知りたい場合、

以下のように質問することができるでしょう。

 

視聴者の習慣や好みを知れば、より良いコンテンツを出すことができます。

特にYouTubeが重要な集客口であれば、投票機能は無料のリサーチツールになりますね。

 

新しい動画やライブ配信を宣伝する

コミュニティ投稿は、登録者のトップページ(フィード)と購読ページに表示されます。

そのため、新しい動画や、まだ作成中の動画を知らせるためにも適しています。

 

新しい動画なら、リンクをシェアするだけで充分。

ライブ配信の場合、配信する内容を箇条書きで書くと、「なんか気になる〜」と興味が湧いてくる登録者もいるでしょう。

 

登録者にアピールする機能なので、熱狂的なファンを育てることも期待できます。

 

Q&A投稿

コミュニティ投稿は、視聴者がコメントできます。

 

もし動画の中で質問をしたら、投稿で返事を集めることもできます。

そうすると、インターアクティブな動画も出来上がります。

 

インターアクティブなチャネルは最近、欧米で流行っているスタイルです。

動画の中でオプションを表示し、選んだオプションの続きを見せています。

事前プランニングで手間はかかるかもしれません。

しかし、他のチャンネルにはない「特別なところ」なので、ファンが喜びます。

動画実例:

ファンが喜ぶとエンゲージメント率が高くなるし、結果として、チャンネルの影響力も広がっていきます。

 

オンライン投稿は動画の一部ではありませんが、使い方次第でエンゲージメント率に貢献できます。

 

商品やサービスのプロモーション

商品やサービスを持っているチャンネルの限定方法ですが、

自社商品のプロモーションとして、活用することも可能です。

英語圏では、すでに投稿でT-シャツ(商品)を宣伝しているインフルエンサーが増えてきています。

Mr beastチャンネルより

 

プロモーションの仕方は簡単。

コミュニティ投稿に、サイトのリンクをシェアすればOK!

ビビアン
ビビアン
もちろん、クリックしたくなるような「コピー」は欠かせません。

 

まとめ

いかがでしたか?

YouTubeでは、文字や画像を使うこともできると、理解していただけましたか?

 

私がこの機能に気づいたのは、収益化して3ヶ月後。

はじめての投稿は、ブログの記事でした。

今は、オンラインコミュニティの告知としても使っています。

 

動画を作成してアップするだけでは、一方的に発信しているイメージが強いです。

しかし、投稿を活用すると、視聴者との距離感がグッと近くなります。

「ファンとのコミュニケーションを楽しみたい」

このように思っているクリエイターには、ぜひ活用してほしいのです。