エンジニアとプログラマーはどう違うの?未経験から将来性のキャリアを選ぼう

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エンジニアとプログラマーは、どちらも近年需要が高くなっている職種です。

ITが身近になってきた昨今では、欠かせない仕事と言っても過言ではありません。

 

でも、

未経験から挑戦しようと思っているなら、疑問が浮かぶことでしょう。

「エンジニアとプログラマーって何が違うの?」

 

この記事は、そんなあなたの疑問に答えます。

同時に、あなたにはどちらが向いているのか?

さらに、それぞれの将来性についてまとめています。

この記事を書いた人
ビビアン:現在福岡県在住のカナダ人。カナダ政府の仕事で来日⇒大手企業を経て⇒現在はブロックチェインマーケティングを行いながらクリエイターとして情報発信。「自由な人生を探求しながら」クリエイターの視点で夢を抱く人々を応援する情報を発信中。
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エンジニアとプログラマーはここが違う

エンジニアとプログラマーは一体何が違うのでしょう?

IT業界で働く前にはそれがほぼ同じことだと考えていました。

しかし、実際に働いてから少し違うところがあると気づいたのです。

エンジニアの仕事内容

IT業界でエンジニアといえば、ITの知識をもつ技術者の総称です。

広い意味ではプログラマーもエンジニアに含まれることになります。

 

つまり、プログラマーは業務の内容を意味するエンジニアの一種です。

 

一般的に、エンジニアはプログラマーの上位職になり、自らが手を動かすというより、プロジェクト全体のマネジメントを行い、クライアントと現場の調整役を担うことがほとんどです。

 

また、エンジニアはシステム開発の責任を担います。

メインの仕事は、クライアントの要望を実現するための設計書の作成すること。

 

そのため、システム開発を担当しているエンジニアは知識が豊富です。

 

いくらプログラミングが完璧でも、クライアントの要望を実現できる設計でなければシステム自体の意味がなくなってしまいますので、非常に重要なポジションです。

 

つまり、プログラマーの理解とクライアントの詳しい要望をマッチングするコミュニケーション能力が要求されます。

プログラマーの仕事内容

プログラマーは、プログラミング言語を使用してコーディングを行う仕事です。

主に、エンジニアが作成した設計書に基づいたプログラミング業務に従事します。

 

そのため、プログラミング言語の習得は必須で、コーディング完了後は、実際にシステムが正常に機能するかのテスト作業まで担います。

 

不具合(バグ)が見つかれば、再度コーディングを行い正常にシステムが機能する状態まで修正を行います。

ビビアン
ビビアン
私も最近はアプリの仕様書を書き始めましたが、エンジニアの知識は不足しているため、細かい指摘はしばしばです。💦

エンジニアとプログラマーの比較

 

エンジニアとプログラマーは同じIT業界の職種ですので、同じように捉えられる傾向にあります。

ここでは、二つの職種を比較してその違いを探っていきます。

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エンジニアとプログラマーの似ている点

この二つの職種で似ている点は、以下の二つです。

 

  1. IT業界の仕事であること
  2. システム開発を行う仕事

 

どちらもIT業界でシステム開発を行いますが、その役割は全く異なります。

 

エンジニアとプログラマーの違う点

役割が違う

エンジニアの役割は、クライアントの要望をヒアリングして分析を行い、設計書を作成することです。

 

一方、プログラマーはエンジニアが作成した設計書を基にコーディングを行います。同時に、システムが正常に機能するかどうかの検証を行います。

 

相手が違う

エンジニアとプログラマーではコミュニケーションをとる相手が異なります。

これは、上記の役割の違いからも想像できますね。

 

エンジニアは、主にクライアントを相手にコミュニケーションを行い、プログラマーはエンジニアとコミュニケーションを行うことになります。

 

必要なスキルが違う

エンジニアに必要なスキル

エンジニアに必要なスキルはシステム設計です。

システム設計を行うためには、プログラミング言語はもちろん、データベースやヤードウェア、OSなどの知識も必要ですので、IT全般に関する幅広い知識が求められます。

 

プログラマーに必要なスキル

プログラマーに必要なスキルは、プログラミング言語のコーディングです。

開発するシステムによって使用する言語が異なります。

例をあげれば、iPhoneとAndroidのアプリ開発でも違いますので、数多くの言語をコーディングするスキルが求められます。

 

ちなみに、私のチームのプログラマーはC#言語を使っています。彼の話によるとC言語はみな似ているところがあるのです。

資格が違う

エンジニアに必要な資格

エンジニアが習得しておきたい資格は、下記になります。

  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者
  • システムアーキテクト
  • ネットワークスペシャリスト

 

これらは全て国家試験になりますが、未経験から始める場合は基本情報技術者の試験からチャレンジしましょう。

プログラマーに必要な資格

プログラマーが取得したい資格は、下記の例になります。

  • PHP技術者試験
  • Ruby技術者認定試験
  • Oracle 認定 Java資格
  • C言語プログラミング能力検定試験
  • システムアーキテクト試験

上記は一例になりますが、プログラミング言語に関する資格が必要になります。

それぞれの試験にはランクがありますので、低いランクから挑戦して徐々に難易度をあげていきましょう。

ビビアン
ビビアン
まずは働き分野を決めてから言語の資格を調べて取得してくださいね。

エンジニアとプログラマーの将来性のある分野

これからエンジニアやプログラマーを目指すあなたにとって、将来性のある分野が何なのかは、興味のあるトピックだと思います。

 

ここでは、エンジニアとプログラマーの中で将来性のある分野を紹介します。

Web・モバイル分野

Webシステムやモバイルアプリなどは、開発案件が多く需要が高いです。

今後もインターネットをベースとしたサービスに需要は増える見込みですので、将来性のある分野ですね。

ゲーム分野

ゲーム業界、特にスマホゲームの成長が大きく、需要が高い分野です。

求人数も多く、現在でも人手不足が続いていている将来性のある分野です。

私の会社もいい人材を確保したく、様々な募集を出しています。

ビビアン
ビビアン
私の会社もいい人材を確保したく、様々な募集を出しています。

ネットワーク・通信分野

ネットワーク・通信は、常に安定した需要がある分野です。

この分野の仕事業務とは、快適な通信環境を構築し、守っていくことです。

5Gの到来やセキュリティーの関心が高まっている今、ネットワークは今後も必要不可欠で継続的な需要が見込まれます。

 

AI・機械学習分野

AIや機械学習は、現在高い注目を集めている分野です。

Web関係の業務はもちろん、AI技術をロボット開発など、幅広いところで用いることができます。

AI技術は、今後更に需要が増加すると見込まれています。

 

エンジニアVS.プログラマー:年収の違い

ここでは、エンジニアとプログラマーの年収を調べました。

エンジニアの平均年収

厚生労働省が平成28年に発表した賃金構造基本統計調査を参考にわかったのは、全国のSEの平均年収は695.1万円です。

システムエンジニア(SE)の平均年収
システムエンジニア(SE)の平均年収

同調査に記載されている全職種の平均年収が491.7万円なので、エンジニアの年収は高いと言えますね。

過去5年間の統計を参照しても、エンジニアの年収は500万を超えていますので、比較的安定した職種です。

 

プログラマーの平均年収

そして、プログラマーの平均年収は528.1万円です。

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プログラマーの平均年収

エンジニアと比較すると約167万円少なくなっていますが、全職種の平均年収の497.1万円と比較するとプログラマーの年収も高いと言えます。

プログラマーの年収は、働き方によって大きく異なる傾向にあり、企業規模や扱うプログラミング言語によっても年収に差が生じます。

フリーランスのプログラマーの場合、年収が1,000万を超えるケースもあります。もちろん、コミュニケーション能力と実績が必要ですが、やり方次第で年収をアップすることを実現できます。

女性に優しいのはエンジニア?それともプログラマー?

結論から言えば、エンジニアとプログラマーどちらも女性におすすめです。

 

IT業界、特にエンジニアやプログラマーは男性社会と言われていました。

その理由は、労働時間の長さと結婚や出産などでライフステージの変化です。

 

ところが、昨今のコロナ禍の影響で在宅でのフルリモート勤務も一般化し、IT業界は女性にとって働きやすい職場になってきています。

 

ただ、論理的な思考や数学の知識が多く要求されるため、苦手だと感じる女性は多いのではないかと思います。

 

もし数学が好きで論理的な思考は簡単ならエンジニアもプログラマーもかなりいい職業になります。

ビビアン
ビビアン
クライアントと話ができるエンジニアが特に女性に向いているかと感じています!

その理由は、次の通りです。

  • 時短・フレックス・リモートなど多様な働き方ができる
  • 技術職のため、復職が容易
  • スキルアップや成果によって高い年収が得られる

 

同時にIT業界は慢性的な人手不足です。

リモートワークの普及によって、女性向けの求人も増えているのが現状です。

 

もし、迷う場合は無料で現役のプロのリアルな声が聞けるサービスがあります。

 

一例ですが、現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクールのテックアカデミーでは「無料メンター相談」を受け付けています。

現役の女性のプロに様々なことを相談できるのは有益な機会です。

私はこのサービスを利用して二人の女性エンジニアにインタビューをしたことがあります。

無料で気軽に聞けるのでこれからエンジニアのキャリアを展開していくには優しいツールです。

迷ったときは使ってみてくださいね。

リモート案件や副業を探すのはどっちがいい?

ここでは、リモート案件や副業案件についてお話します。

 

エンジニアやプログラマー向けのリモート案件や副業案件は多数あります。

クラウドワークスの例を見ていきましょう。

Crowdworks SE job examples
クラウドワークス公式ーSEカテゴリ(2022年11月12日時点)

 

  • プロジェクトなら固定報酬10万円以上のものがほとんどです。
  • 簡単な単発な作業は1万円以上のものが相場です。

 

週末の副業としてはじめたいなら、こうした案件を取っていくと実績が作りやすいですね。

リモート案件が多いし、業務内容と期間を選んだり、相談することも可能なので副業案件としては好条件です。

もし細かい分類でお仕事を探したければ、クラウドワークスをはじめ、いろいろなエンジニアサイトに登録するといいかもしれません。

こちらの記事ではエンジニアの仕事が見つかるクラウドソーシングのサイトを紹介しています。

  • ITプロパートナーズ
  • フォスターフリーランス
  • Midworks

興味があれば読んでみてください。

エンジニアの副業【探し方】初心者からできる準備と選択肢

エンジニアに向いている人

エンジニアは、クライアントやプロジェクトメンバーと直接コミュニケーションをとりながらプロジェクトのマネジメントを行います。

コミュニケーションにストレスを感じず、多くの人と関わりながら仕事を完成させることを楽しめる人が向いています。

 

また、エンジニアはゼロから生み出す過程に深く関わります。

ものづくりが好きな人や好奇心が旺盛な人が、エンジニアには向いています。

  • コミュニケーションが好きな人
  • ものづくりが好きな人
  • 好奇心旺盛な人

プログラマーに向いている人

プログラマーは、地道な作業が多くなる職種です。

エンジニアの設計書に沿ってコーディングを行い結果を検証するなどの地道な作業をコツコツ進めるのを楽しめる人が向いています。

 

また、日々新しい技術が進歩する業界ですので、新たな技術の習得や好奇心が旺盛な人が、プログラマーに向いています。

  • 地道な作業をコツコツ進めるのが好きな人
  • 新しい技術を習得するのが好きな人
  • 好奇心旺盛な人

 

まとめ

この記事では、今需要が高まっているエンジニアとプログラマーの二つの職種についてまとめました。

どちらもIT業界の職種ですが、その役割や仕事内容には違いがありましたね。

あなたは、どちらの職種が好きですか?

 

これから将来のキャリアを選択するあなたにとって、将来性や年収は大事な要素だと思いますが、一番大切なのは、その仕事が好きと思えるかどうかです。

どちらの職種を選択しても、学ぶべきことや努力すべきことがあります。

でも、好きであれば、努力は努力ではなくなり、続けていくことができます。

幸い、エンジニアもプログラマーも、今後も需要が高くキープされることが予想されます。未経験からキャリアを築いていくことも可能。

この記事を参考に、あなたにとって最善の選択をしてもらえると嬉しいです。

応援しています!

エンジニアの副業【探し方】初心者からできる準備と選択肢

エンジニアの副業【探し方】初心者からできる準備

「エンジニアのスキルは持っているけど、副業って何から始めれば…」

そんな風に迷っているあなたのために、エンジニアとして副業を始めたい初心者が最初にやるべきことをお伝えしていきます。

 

この記事を読むと、初心者のエンジニアとして今からどんな準備ができるか、またはエンジニアとして副業を始めたい時に、今後どんな選択肢があるかがわかります。

 

この記事を書いた人
ビビアン:現在福岡県在住のカナダ人。カナダ政府の仕事で来日⇒大手企業を経て⇒現在はブロックチェインマーケティングを行いながらクリエイターとして情報発信。「自由な人生を探求しながら」クリエイターの視点で夢を抱く人々を応援する情報を発信中。

 

エンジニアの副業:初心者の選択肢

エンジニアの副業を始めたいと思っている方の中には、どうやって副業案件を探せば良いのか分からない方も多いかもしれません。

そのため、初心者のためにまずは探し方をまとめていきたいと思います。

 

エンジニアのスキルを活かす副業の探し方には、エージェントサービスや求人サイトを利用するのが一般的ですが、実は他にも複数の選択肢がありますよ

  • フリーランス向けのエージェントサービスを利用する
  • クラウドソーシングサービスを利用する
  • 求人サイトを利用する
  • SNSを利用する
  • 友人・知人からの紹介

 

フリーランス向けのエージェントサービスを利用する

エンジニアの副業を探す時に、ネックになるのが営業活動です。

多くのSEはスキルはあるけど、営業経験が無い場合が多い。その点、フリーランス向けのエージェントサービスを利用することで自分で営業しなくても、案件が見つけやすくなります。

 

また、「土日のみ」や「フルリモート」の案件など、自分にあった条件で副業を探せることもポイントですね。

クラウドソーシングサービスを利用する

クラウドソーシングサービスは、企業と副業案件を探している人を繋げるマッチングサービスです。

比較的に小さい案件が多く、スキマ時間の活用や、副業になれるための期間として利用するのに向いています。

 

どちらかといえば、スポット(単発)案件が多く、継続案件は少ない傾向にあります。

でも、一回自分のブランド(実績)を作ることができれば、高単価の案件が受けやすくなるし、信頼されるようになります。

実際にクラウドソーシングだけで月100万ほど稼いでいるフリーランスも少なくありません。

求人サイトを利用する

求人サイトと聞くと、転職(就職)を思い浮かべる方も多いと思いますが、エンジニア向けの単発的な案件を見つけることもできます。

フリーランスエージェントサービスのように、案件を紹介してもらうことはできませんが、自分にあった案件に応募することができます。

一方、企業の担当者と直接交渉することになるので、スキルに自信があって自分で営業することに苦手意識がない方におすすめです。

 

実は、今の仕事に転職する前、Wantedlyで募集している週末だけの案件型募集を見ていました。

インスタグラムのインフルエンザーとお仕事する案件もありましたが残念ながら返事はもらえませんでした。

SNSを利用する

最近では、SNSを使って案件を受注するケースも多くなってきています。自分のスキルや経験を活かした有益な情報をSNSを通じて発信して、企業から声がかかるのを待ちます。

 

私が前体験したシーライクスー女性未経験者向けWEBスクールの体験会では、ツイッターで案件を獲得するコツをちょこっとシェアされました。

ツイッターのタグをうまく利用すれば、SNSで案件を取得するのは意外と簡単!

 

今ではSNSを運用している企業も多いですし、DMができる環境であれば、失礼にならない程度に、直接メッセージを送るもいいかもしれません。

特に中~大規模の企業ならSNS運営者は採用担当者と違うので、DMで直接聞いたほうが採用担当者に繋いでもらえうのです

 

友人・知人からの紹介

副業を始めたばかりの頃は、実績が少なく信頼関係を築くのに時間がかかります。

 

その点、友人や知人からの紹介だと元々の人間関係がある程度構築されているので、比較的簡単に案件を受注できる可能性があります。

 

反面、報酬的には少し安価になる傾向もあり、安定的に副業で稼ぎたい方は他の方法と並行して進めるのが良いでしょう。

 

私が育ったバンクーバーは起業家精神の強い街なので中小企業はたくさんあります。

店の常連さんが起業して一緒にビジネスをするケースも少なくありません。

もし普段からビジネス関係に発展できそうな仲間を意識すれば、いざフリーランスとしてはじめるときは比較的に楽に感じるでしょう。

 

コネクションのないまま、日本に来た私でも副業ができているので、コネクションを持っている地元の方がもっとリラックスして新しいチャレンジに取り組んでいけますね。

ビビアン
ビビアン
羨ましいかぎりです!

エンジニアの副業:プラットフォームの紹介

さて、ここからはエンジニアとして副業案件を受注するための、おすすめのプラットフォームをご紹介したいと思います。

前のチャプターでご紹介したエージェントサービスとクラウドソーシング(マッチング)サービスの2種類に絞ってまとめています。

 

ぜひ、自分にあったプラットフォームを見つける参考にしてくださいね。

  • ITプロパートナーズ
  • フォスターフリーランス
  • Midworks

ITプロパートナーズ(エージェントサービス)

ITプロパートナーズは、エンジニアの自立を支援することを目的としたエージェントサービスです。特に、ITやWeb系に特化していて、単価の高い案件も多く掲載されています。

 

ITプロパートナーズのメリットは

  • 他のエージェントに比べて週2〜3日案件を多い
  • リモート案件が多い

ITプロパートナーズはエンド直なため、高単価な案件の割合が高い

 

そして、デメリットは

  • 経験者向けのサービスなので初心者には不向きです。
  • 全体的に案件が少ないため、さらに稼ぎたい場合は他のサービスと一緒に探したほうがいいかもしれません。

 

ただし、クライアントとは直接交渉ができるのはとても魅力的なので、経験を積めば積むほど単価を伸ばしていけます

週一日からの案件も多く、週末を利用して副業したい方にはおすすめです。

 

フォスターフリーランス

フォスターフリーランスは、フリーランスITエンジニア専門の案件紹介サービスです。

高単価な案件が多く、元ITエンジニアやIT業界の経験豊富なコーディネーターが直接サポートしてくれます。サポートシステムが充実しているので、すでにたくさんのフリーランスのエンジニアに利用してもらっています。

これは経験のあるエンジニアには特におすすめのサイトです。

なぜかというと、高単価な直請け案件が多いし、営業担当者がエンジニアに寄り添ってくれます。

 

では、未経験者エンジニアにとってはどうでしょうか?

実は、このサイトは実力のある人に向けて案件が多いため、未経験者には少し不向きです。また、リモートの案件が少ないため、週末副業としてはじめるのはハードルが高いと感じる可能性があります。

 

一方、フリーランスとしてはじめたい、高単価(700〜1,000万円の案件あり)を狙いたいエンジニア経験者にはかなり良いサービスとなっています。

 

Midworks

フォスターフリーランスは経験のあるエンジニア向けだったら、Midworksは初心者で実務一年程度で利用できる優しいサービスです。

 

このサービスで特に注目されているのは「正社員並みの保証がある」ところです。

福利厚生も充実しているので、安心感がありますね。

 

エンジニアの初心者なので、業務内容から案件の取り方について不安を感じるところが多いですが、Midworksの面談では、専任のコンサルタントがフォローしてくれるので、最初からきちんと方向性を決めることができます。

さらに、登録すると非公開案件も見えるので、自分のスケジュールに合わせて案件を選ぶことが可能です。

 

ビビアン
ビビアン
Midworksでは、書籍・勉強会の費用も一部負担してもらえるので、勉強がメインの初心者時期にはありがたいサポートですよね。

 

 

 

エンジニアの副業:どんな案件があるの?

さて、ここからは実際にエンジニアの副業としてどんな案件があるのかについてまとめていきます。

 

先程紹介した、エージェントサービスやクラウドソーシングサービス向けの案件から、自分の経験を発信することで長期的な広告収入を狙える副業まで、幅広くご紹介して行きます。

  • 単発の開発案件
  • 専門性の高いIT系のライティング案件
  • オンラインスクールの講師
  • ブログ運営
  • YouTube配信

 

単発の開発案件

エンジニアのスキルを活かした副業といえば、単発の開発案件がおすすめです。

簡単なランディングページ(LP)の作成や企業のホームページなど、たくさんの案件があります。ぜひ、自分のスキルにあった案件を探してください。

 

その他に、システムやアプリの開発を請け負う、請負開発系の案件もあります。アプリやECサイトなど、クライアントが求める成果物を期日までに納品さえすれば、それ以外は基本的に自由な点が特徴です。

 

ただし、請負開発系の案件を受けるには、最低1年以上の実務経験が必要と言われています。

またプロジェクトには提出時間があるので、プレッシャーに弱い方にはおすすめできません。

専門性の高いIT系のライティング案件

開発系の案件だけでなく、エンジニアとしての知識を活かしたIT系のライティング案件もいいかもしれません。専門性の高い記事の作成は、単価が高めに設定されていることや、継続案件も多くあります。

 

ライティングであれば、自分のペースでスキマ時間で執筆することができますので、土日のみの稼働も可能になります。

 

また、慣れてくると記事の本数を増やしていくこともできるので、安定した収入を得られる可能性があります。

 

オンラインスクールの講師

エンジニアの副業として、プログラミング講師もおすすめです。近年では、小学校でプログラミング教育を行うなど、プログラミングに対する注目度は上がっています。

 

オンラインスクールの講師であれば、自宅から講師を行うことができますし、生徒が社会人の場合は、平日の夜や土日など本業に影響が出にくい時間帯に副業が可能になります。

 

実はエンジニアのスキルを講師として教えている人が増えています。

 

その理由も「プロジェクトの提出時間に追われない」、「スキマ時間でできる」といったメリットがあります。

特に女性のエンジニアには、講師として副業を選ぶ方は多いようです。

 

さらに、専門的な知識やスキルが求められるため、時給も高くなる傾向があり、短時間の土日のみの稼働でも、安定した収入が得られる可能性があります。

 

実は一年前、エンジニアのスキルをつけたくてテックアカデミーのメンターと相談したことがあります。

 

女性としてエンジニア仕事をするのはどう思うか、仕事内容及び副業の可能性について聞きました。

そこで彼女は「仕事は難しいかもしれないけど、収入は高いので好きなことができる」と言いました。

 

フルタイムで働いていますが、平日の夜や週末時間があるときに講師としてエンジニアの卵にスキルと教えていることに充実感を感じています。

講師なら完全に自分のスケジュールで仕事ができるし、案件獲得できるかどうかの心配もないのでエンジニアの経験者にとっては良い選択になります。

 

ブログ運営

エンジニアとしての経験やスキルをブログで発信して、広告収入を得る方法もあります。

 

スキル面だけの発信にこだわらず、実際に仕事を通じて得た経験など、同業者に役立つ情報を発信することで、ファンを増やす方法もあります。

ただし、この方法はすぐにお金にすることは難しく、コツコツと続けていく必要があります。

 

記事を書くことが好きで、長期的に取り組める方にはおすすめです。

他の副業と並行で進めながら、じっくり育てていくのも良いと思います。

 

YouTube配信

エンジニアとしてのスキル、コーディングやプログラミングの技術をYouTubeで配信することで広告収入を得る方法も人気が高い!

 

先程のブログ運営とは異なりますが、YouTubeは動画での配信になります。

 

動画なら、エンジニア初心者に知識を教えるレッスン形式が一番反応が高いでしょう。

 

そして、顔出しで配信するのに抵抗があれば、スライドを中心にした配信も可能ですし、音声もAIツールで簡単に合わせることができます。

 

ただし、一旦収入が発生した場合、本業の就労規定を確認することが大事!

副業禁止の会社にお勤めの方は特に注意が必要ですね。

ビビアン
ビビアン
海外は副業禁止ということはほぼないので、クリエイティブな副業はスタートしやすいですね。

エンジニアの副業:メンターがいれば一人じゃない

ここからは、エンジニアが副業をする時に必要になってくるスキルアップについてです。この記事を読んでくれている方の中には、「副業はしたいけど、スキルに地自信がない」と感じている方もいるのではないでしょうか。

 

副業案件を受けながら自然にスキルアップしていく方法もありますが、先に必要なスキルを身につけてから副業を始める方が安心できる方も多いでしょう。

それでは、そんなあなたをサポートしてくれるサービスを紹介したいと思います。

テックアカデミー

テックアカデミーHPショット

 

テックアカデミーは、「現役エンジニアから学べる、オンラインに特化したスクール」です。「選び抜かれた講師」と「真摯に寄り添うサポート」で、受講後アンケートの回答結果では98.7%の受講生が満足と回答しています。 2021年4月〜9月の結果による

 

学ぶだけじゃない

テックアカデミーでは、「学びのあとのステップ」として副業案件の紹介や転職保証など、一人ひとりのゴールに合わせてサポートしています。

 

特に副業案件の紹介では、豊富な案件紹介だけでなく、現役のプロエンジニアと一緒に納品まで取り組めます。

副業初心者にとってとてもありがたいサービスです!

 

メンターがいれば一人じゃない

テックアカデミーでは、講師をメンターと呼びます。メンターになるには、非常に厳しい選定があり、その通過率は10%ほどです。

 

メンターに応募できるのは、エンジニアの実務経験者のみに限られます。選考は2段階になっていて、適切な技術サポートが行えるかをチェックする「スキルチェック」とコミュニケーションスキルをチェックする「面接」を経て、選ばれた人だけがメンターになれる仕組みです。

 

約1000人いるメンターからピックアップ

ここでは、約1000人いるメンターから2名をピックアップしてご紹介しますね。

お二人のコメントを読むと、なんだか肩の力が抜けて緊張がとける感じがします。

Jun Ota

転職、副業、フリーランスに興味をお持ちで、自分が何に向いているのか、何からはじめればいいのかを知りたい方、お悩みを一緒に解決しましょう。市場動向や現役の経験を踏まえてアドバイスさせていただきます。

Naoko Masuda

フリーランスとしてWordPressを中心としたWebサイト制作を行っているWebデザイナーです、就職・副業・フリーランスなど「なりたい自分」へ向かう受講生様の熱意を受け取り、各個人に寄り添ってサポートするメンタリングを心がけています。

この二人のメンターはこちらのページから選びました。

 

テックアカデミーでは、メンターに無料で相談できるサービスを行っています。

副業についての相談もできるので、これから副業を始めようと不安に思っているなら試してみてくださいね。

ビビアン
ビビアン
私が前利用した時、ちょうどキャンペーンが始まった頃です。無料で相談したのに500円分のAmazonギフト券をもらいました。

\まずは無料で話を聞いてみよう/

 

副業をしている女性エンジニア 

私は実はテックアカデミーで二人の女性エンジニアにお話したことがあります。

ひとりは大手会社でバックエンドのエンジニアとして勤めている方で、もうひとりはスタートアップの会社で勤めています。

 

最初は女性として働くのは大変かなあと思っていましたが、二人ともむしろエンジニアで働いたほうが楽だと教えてくれました。

 

えっ?男性がいっぱいいるところで?(私)

 

男性が多いので、職場関係は楽ですよ。

 

でも、業務は難しくないですか?(私)

 

難しいけれど給料がいいので買い物がいっぱいできますよ。

 

確かに、ニーズの高いスキル、且つ難しいスキルを持っている方のほうが給料が高いですよね。

ビビアン
ビビアン
大学では文系だったので、エンジニアはずっと難しいイメージで、男性がする仕事だと思い込んでいました。

でも、買いたいドレスを躊躇せずに買える経済力を手に入ると知っていたら、あの時は頑張ってエンジニアを学んでいたかもしれません。(笑)

 

実は今私が働いている業界Web3.0では、高度なスキルを持っている人はたくさんいます。

未来性のある産業なので、まだどのようにサービスを完成していたらいいか模索中ですが、テクノロジーがもたらしてくれる可能性にワクワクです。

 

それも全部Web1.0の頃からエンジニアたちが持つ力で少しずつ発展してきましたよね。

 

サービスを作るのにITスキルは必須。

そしてそれをマーケティングしたり、プロダクトローンチといったビジネス戦略ができるのも全部、サービスを作ってくれたエンジニアたちのおかげでもあります!

 

エンジニアの副業:5つのメリット

それでは、これからエンジニアとして副業を始めようと考えているあなたに、副業をすることで得られる5つのメリットについてお伝えします。

  • 収入が増える
  • 仕事が選べる
  • スキルアップできる
  • 人脈が広がる
  • 将来独立の可能性も

 

収入が増える

エンジニアが副業をする、もっとも大きなメリットは収入が増えることです。

あなたのスキマ時間を有効に使って、案件を受けることで、本業以外の収入のポケットが手に入ります。

 

これによって「将来への不安」から解放されて、「将来に投資している」満足感も得られるはずです。

ビビアン
ビビアン
これは本当に大事!
副業がうまく行く前までには、会社に勤めなくちゃ!と思っていましたが、なかなか会う会社に出会うこともなかったのでモヤモヤしていました。

副業を諦めずに5年間頑張っていたら、収入が得られるようになってはじめて「会社勤め以外の選択肢」があると実感しました。

仕事が選べる

当然のことですが、組織に属して仕事をする際は、与えられた仕事を選ぶことはとても難しいです。でも、副業なら仕事内容を選んで、好きな仕事に挑戦することだって可能!

 

仕事では得られないスキルを副業ですると、お金をもらいながらスキルアップできるのですごくありがたい気持ちになりますよ。

 

スキルアップできる

実際、スキルアップを目的に副業を始めるエンジニアも少なくありません。

エンジニアとしてもっと成長したいと望んでいる人にとって、副業は学びながら収入を得るチャンスです。

 

同時に副業を通じてスキルアップしたことによって、本業に良い影響を与え、そちらでも収入アップができる可能性もあります。

 

人脈が広がる

副業を始めることによって、人脈が広がる可能性があります。

普段出会わない企業の方達との出会いも生まれるでしょうし、業界の最新情報に触れる機会も増えます。

ビビアン
ビビアン
私は今の会社に出会ったのも、副業のために情報収集をしていた時にたまたまWeb3.0のイベントに参加してNFTにはまったからです。笑

 

将来独立の可能性も

「今は、独立なんて考えていないけど…」もちろん、それで問題ありません。

でも、副業を始めることによって、新たな出会いが生まれたり、スキルアップすることで、あなたの考えが変わる可能性は十分あります。

 

仮に、副業の収入だけで生活できるようになったとしたら。

あなたは、次のステージに向かいたくなるかもしれませんね。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

この記事では、エンジニアとして副業を始めたい方に向けてまとめてきました。読み終わって、「よし!やってみよう!」と勇気が湧いてくれていたらうれしいです。

もし、そうじゃない方がいても大丈夫。選ばれたメンターに相談して、今の不安を解消ながらマイペースで進んでいきましょう。

副業のつもりで始めたけど、本業の収入をこえて独立するなんてことも夢じゃありません。場所や時間にとらわれず、今よりももっと自由に輝ける未来が待っているかもしれませんよ。

 

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