ポッドキャスト配信の完全解説ーポッドキャスターになろう
- 2020.12.31
- 【スキル】ポッドキャスト
- ポッドキャスト, 配信, 音声配信



「ポッドキャスト配信を始めたよ」や「Youtubeの代わりにポッドキャストを始めた」など、SNSではポッドキャスト・Podcastというキーワードは人気が高くなってきています。
このブログではポッドキャストとは何か、そしてポッドキャストの配信の方法を簡単にまとめてみました。
ポッドキャストとは
ポッドキャストは音声配信のことです。つまり、音声プラットフォームに自分のエピソードをアップして様々な人に聞いてもらう形の配信です。従来のビデオ配信ーYouTubeとは違って、ポッドキャストは音のみです。
トークショーから歌まで様々な形があります。アプリを開けば好きな音楽や番組が聞けるし、その間仕事をしたり、家事をしたりすると時間を活用できる一石二鳥の方法です。そのために、「ながらトレンド」として日本でも人気が急速に上がってきています。
また、ポッドキャスター(音声配信する人)にとって、YouTubeビデオより編集しやすくて手軽に配信できる強力なツールであるため、参入もしやすいです。まさに市場の需要に対して供給も増えている状態です。
ポッドキャストのおすすめ
世界で有名なポッドキャストプラットフォーム
- Apple Podcast(iTunes)
ITunesを知らない人はほとんどいないでしょう。このプラットフォームはアップル会社がIpodを打ち出したときに作ったポッドキャストの元祖のようなものです。最初は音楽の販売がほとんどでしたが、後ほどは誰でも自分のエピソードをアップロードできるようなプラットフォームに変えました。
そこで収益を目指しているポッドキャスターもいれば、認知度を高めたい人もいます。
- Spotify
2006年からスタートした音楽配信のプラットフォームSpotifyは操作しやすいアプリデザインと音楽の多さですぐ人気になりました。海外では視聴は無料ですが、日本国内では有料となっています。
また、そこにしかない音楽も多いため、多くのファンの心を掴めています。
今では、音楽だけではなくポッドキャストも数多く配信されています。
- Google Podcast
Google Podcastはここ数年始めたばかりのサービスです。大手会社Googleはそれに力を入れたのはポッドキャストの市場は大きく成長しているからです。アンドロイドに適応するように開発されています。
日本で有名なポッドキャストプラットフォーム
- REC
RECは手軽に音声を録音、配信ができることや気になる配信者をフォローしたり質問したりするところをアピールしているポッドキャストプラットフォームです。UUUM株式会社に属しています。
- Stand.fm
Stand.fmは誰でも始められるポッドキャストプラットフォームです。オシャレなデザインと高音質で人気が高くなっています。2020年に資金調達で収益化ができるようになったため、クリエイターの間では人気が高まっています。
- Himalaya Japan
Himalayaは中国からスタートしたポッドキャストプラットフォームです。実は、この会社は世界中に有名で、iTunesと争うほどの人気度です。日本に来たのは2017年、ヒマラヤジャパンです。携帯からの録音やパソコンからのアップロードができるため、日本での人気も高まっています。
ここからは、どのように携帯で視聴できるかを簡単にご説明いたします。
ポッドキャストの使い方
視聴者編
ポッドキャストを視聴するにはとても簡単です。気になるポラットフォームのアプリをダウンロードすればすぐに視聴できます。プラットフォームは有料と無料のものに分けています。例えばもっとも有名なiTunesは無料と有料のものが出しています。また、日本で最近人気が高まっているStand.fmはほとんど無料です。
ポッドキャスター編
もしポッドキャストプラットフォームを利用したければ、どんなスタイルの番組を作るのか、前もって決めることが大事です。例えばSpotifyやITunesのようなプラットフォームだと、完成度の高い番組が多いため、ある程度編集スキルはないとなかなか目立ちません。
しかし、携帯一つで簡単に作れるStand.fmやHimalayaのようなポラットフォームもあります。そこでは視聴者に寄り添うような感じの番組が作れます。
手軽に始めるポッドキャスト講座を無料で公開しているので、気になる方はこちらを見てください。
次のセクションでは詳しく配信の仕方をご説明します。
ポッドキャストの配信方法
ポッドキャスターとして配信するには以下の三つを考えなければいけません:
- 何のための番組
- 編集はどうする
- 拡散方法
何のための番組
番組を始める前に一番大事なのはコンセプトを考えることです。なぜかというと一度エピソードを出せば必ず聞いてくれる人がいます。もし、そのコンセプトはしっかりして尚且つ親しみやすいもので貼ればファンを集めるのは時間の問題だけです。
また、ビジネスのために始めるならなお最初から設計しなければいけません。ポッドキャストはマーケティングです。その理由は商品を売るとか認知度を上げるためです。なのでどのように相手に届いてどのようにみられているかを考えるのはとても大事です。
編集はどうする
編集は作業のかかることでまた、スキルと道具があるかどうかでも変わります。もし手軽に始めたいのであれば、プラットフォームを選んだほうがいいです。Stand.fmのようなプラットフォームは質のいいマイクさえあれば簡単に始められるので、とても便利です。
もし、プロ並みのポッドキャストを作りたければ、編集スキルは必須です。
音の調整や、音楽の入れ方、またその中にはスポンサーの情報まで作れるので、編集したものを配信したいのか、あるいは気軽に始めたいかによって、番組は変わってきます。
これについて、私が公開しているポッドキャストの無料講座では詳しく説明しています。興味ある方はこちらをクリックしてください。
拡散方法
プラットフォームによると、リスナーを集めるスピードが違うし、聞いてくれる人も違います。私のコンテンツを欲しがる人はどこにいるかを考えるより、複数のプラットフォーム、また、ブログやYouTubeでレバレッジしたほうがリーチが高くなります。
例えばこのブログー未来テクの扉では、Stand.fmのポッドキャストもあります。視聴者には記事に書いていないことを声で配信し、視聴者とクリエイターの間の関係を縮めるのが目的です。また、記事によって、英語で録音しているものもあります。
英語を学びたい方にとってはテキストと音声がセットになり、気軽に学べる英語教室でもあります。
どのように拡散したいのか、どんな形で拡散したいのか、レバレッジ次第でとてもユニークなものが出来上がります。
まとめ
この記事ではポッドキャストの完全解説を簡単にまとめました。ポッドキャストは何かから、始めたい人向けの配信方法まで説明しています。詳しく知りたければ、無料講座ポッドキャストの手軽に始める方法をご覧ください。
きっとその中からヒントが得られます。