内向的な人におすすめるストレスの少ない仕事11選【内向的な強みを生かす】
- 2021.02.16
- クリエイターのキャリア
- ストレスの少ない仕事, 仕事, 内向的, 強み



「内向的です。ほとんど一人でこなせるし、ストレスの少ない仕事はありますか?」
このように疑問に思ったことはありますか?
もちろん、誰もがストレスの少ない仕事を好みますが、内向的な人は特に好むかもしれません。
内向的な人は、エネルギーの補充は一人になることです。
そのために、グループの中にいるとき、または環境が騒がしい場所にいるときは、余計なエネルギーを使って、疲れてしまいます。
それに対して、外交的な人は外からエネルギーを得ます。実に羨ましいが、外交的な人は人が多い場所を好むし、人気者になりやすいです。
しかし、自分の特徴がわかれば、快適な暮らしもできます。
この記事では内向的な人と特徴から解説し、ストレスの少ない仕事をご紹介します。
ストレスの少ない仕事とは?
少人数、あるいは一人でいることに慣れた内向性を持つ人は、一人でもうまくいく傾向があります。邪魔するものは好まないので、目の前の仕事に集中するのは外交的な人より、簡単です。
また、目立つのは好まないため、相手の話を聞くのが上です。
職場では、上司の指示を聞いて確認し、忠実に行うでしょう。頼りのある部下、あるいは先輩のように見られることは多いです。
しかし、能力が認められて人の前に出るようになったら、ストレスで心身ともに崩していくかもしれません。
演説、グループリーダー、外交官、そのような職業は向いていません。
内向的な人にとって、いったい何がストレスになるでしょうか?
様々ありますが、仕事から見ると以下のようにまとめられます。
- 一度に多くの人と接触する。
- 長時間にわたって接触する(会話や会議など)。
- 様々なことを一度に考えなければいけない。
- 自分のスペースがない。
内向的な人は一人になることで元気になります。一人になると、使ったエネルギーは補充されるからです。その補充はできなくなってしまうと、ストレスを感じてしまいます。
仕事には生きがいを感じますか?
内向的な人は考えるのが好きです。一人でいることが多いので頭の中では常に思考を巡らせています。
そのために、物事を深く考える癖があり、哲学や心理学などの科目が好きです。
つまり、能力の範囲内で、何かを考えて解決するのが刺激に感じます。
もし、仕事はつまらなくてただ単純に繰り返されるなら、それはストレスになります。内向的な人は仕事自体に意味があると信じています。そのために、問題を解決したり、創造性を発揮したりするような仕事に惹きつけられます。
できれば、一人でこなせて生きがいを感じる仕事を求めようとします。
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今の環境はうるさいですか?
内向的な人は五感も敏感な人が多いです。そのため、環境からの刺激を受けやすいです。例えば同僚の会話、コピー機からの騒音、電話の呼び出し音などで、常に神経を使うような場所には向いていません。
多くの企業は、集団で作業を行います。
そのために相手に邪魔されたり、音に気にしたりすると気が散って、生産性も低下していきます。
私はかつて人の多い場所で仕事をしてきました。
目の前の仕事に集中できなくて常に他人から指示をもらったり相談されていました。ほとんどの場合、2ヶ月でイライラしてストレスがたまります。
「やめたい」
「私は仕事できないじゃないかなあ」と、
疑ったり、落ち込んだりすることはよくありました。
そのために、自分でも生きていけるようにビジネスを学び、
YouTube動画を独学したり、ブログの書き方を学んだり、
ストレスを感じるたびに、没頭しました。
一生懸命になると、崩れる
ストレスの多い職場で働くと、内向的な人は内心の「モヤモヤ」に対して抵抗を感じます。
でも、仕事だから一生懸命こなせないと!
そのようなプレッシャーを自分にかければかけるほど心身ともに崩していきます。
仕事を辞めても、私に合う仕事は本当にあるのか?
不安や恐怖を抱き、自分の感情を抑えたり、押し殺してしまうでしょう。
私は内向的な性格で、そのようなことを数年間繰り返されてきました。社会のエリートである父のようにならなければいけないと思い、心身ともに崩してきました。
仕事を変えたりやめたり、
途中でビジネスを学んだり、
自分に合うことを探してきました。
それで、気づいたのです。
ネガティブなことと対抗したら、一時的によくなるが、結果は変わりません。
最初からポジティブな思いでスタートしなければいけません。
内向的な人が持つ強み
すでに触れたが、内向的な人の強みは集中力です。
一人でいるときは、何を集中するかです。
- よく本を読む人は、知識を得られます。
- 大好きなアクティビティー(スポーツやホビーなど)をする人は、その道の達人になります。
内向的な人は物事を深く考えるからこそ、自分自身の軸をしっかり掴めて生きることができます。
もちろん、相手の話を聞くのも内向的な人の強みです。
内向的な人に向いているストレスの少ない仕事11選
通常、内向性の人は、大きな組織で働くのではなく、独立して働くことを好みます。そのために、一人でこなせる作業、そして自由に得られられる環境はポイントになります。
あなたの能力と特徴を生かせる仕事を考えながら、続きを読んでください。
会計士
会計は細かいタスクを整理するので、内向的な人には向いています。深く掘りが好きで数字も好きなら、会計士の仕事はよいかもしれません。
コンテンツマネージャー
コンテンツマネージャーは、ソーシャルメディアで発信するコンテンツを管理する仕事です。時間通りコンテンツは発信されているのか、どのプラットフォームで管理しているかなどをチェックします。
カレンダーを使い、時間通りに終わるのはコンテンツマネージャーの仕事です。
今、このソーシャルメディアの時代では、すべてのビジネス、ブランド、企業がコンテンツを必要としています。リモートワークができるため、コミュニケーションはオンラインまたは直接の会議で行われています。
静かに作業をこなす環境が必要です。
編集者
これは、他人の文章を直したり、見た目やSEOの面(オンラインの記事)で改善する仕事です。編集者は自宅で仕事をすることができるし、コワーキングスペースなどでもできます。パソコン一台でどこでもこなせる仕事です。
グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーもストレスの少ない仕事の一つです。もちろん、クライアントの要望を聞いたり、時には批判を受けることもありますが、基本的に一人で作業します。
もし、長く付き合えるクライアントが数人いれば、ビジネス面でもかなりストレスが少ないでしょう。
ITマネージャー
ITは将来性の一番大きい分野なので、その道の達人になればかなり安定できるはずです。
ITの仕事には、創造的な問題解決が必要です。技術と適応性のある人材が必要されます。もちろん、パソコン一台でこなせるので、ストレスは少ないし、給料も高いです。
研究員(大学や会社など)
研究員には種類があります。少人数チームで行うタスクもあれば、単独で行うタスクもあります。
基本的に、情報と実験を繰り返して結果を生み出すので、テーマを深く掘り下げて内容を分析する人材は必要されます。
この作業自体は、静かな環境が大事なので、内向的な人でなければ難しい仕事です。情報や実験内容も論文など、文字でまとめることが要求されるために、常に口で何かを説明しなければいけないようなことはありません。
研究は様々なテーマがあるので、大学の教授や大手会社の研究員など様々あります。一つのテーマをライフワークとして行いたい時は、研究員は向いているでしょう。
ソーシャルメディアマネージャー
ソーシャルメディアに関係する仕事(コンテンツマネジャーを含め)は、基本的に自宅で行うことができます。ソーシャルメディアマネージャーは内容より、プラットフォームのアルゴリズムなどに精通する必要もあります。
技術の面では常に新しい情報を取り入れなければいけないが、この勉強もすべて自宅で行うことができます。
B2Bセールス
セールスは外交的な人が行う仕事です!
このようなイメージはあるかもしれませんが、B2Bセールスは売る量より、関係性(質)が大事です。
一回の取引で莫大な資金が動くため、数ヵ月、あるいは数年間かけて相手と関係性を築いていかなければいけません。
クライアントにとって、信頼できる存在であるが大事です。なので、聞くことが上手な内向的な人がこれに向いています。
相手の注目を必要以上に集めようとはしないので、穏やかな性質を持っています。
「私たちの要求を聞いてくれる」
「お互いにメリットがあるように考えている」
これは内向的な人が与える穏やかなエネルギーです。
心理カウンセラー
心理カウンセラーは人を助けたい、または負のエネルギーに対して敏感にならない内向的な人が向いています。
私は大学で心理学を学んだ時はカウンセラーになりたいと思っていました。
しかし、実際にカウンセリングの講座を取って実践して「相手の感情に敏感な人には向いていない」とはっきりわかりました。
カウンセラーは少人数のクリニックで仕事ができます。クライアントと会話するときは一対一なので、余裕を持って仕事ができます。
フリーランスまたはクリエイター
一人で何かを追求する。この特徴を生かしてビジネスにすることができます。もし、フリーランスやクリエイターとして大好きなテーマを生かしたうえでのお金ができれば、とても幸せに感じるでしょう。
好きなことをして生きていける。
フリーランスはクライアントに解決策を与えますが、クリエイターは視聴者たちに「特別な気持ち」を送ったり、「解決策」を提案します。
コピーライター
コピーライターは文字で商品を売る人のことです。実は、文章力より、相手の心を動かせる文章が書けるかどうかがカギです。
直接商品に関わるので、高い給料・報酬が得られます。
コピーライティングはフリーランスとして受けるが多いため、リモートで仕事ができます。商品を研究したり、潜在顧客のことをリサーチしたり書くので、時間が必要だし集中できる環境も必要です。
また、クライアントのニーズを理解するために、聞く能力は重視されます。クライアントとやり取りして、商品やマーケットを研究し完成するのはコピーです。ビジネスモデルによって、売れれば売れるほど報酬が高くなります。
まとめ
いかがでしたか?
ストレスが少なく、少人数あるいは一人でもこなせる仕事をご紹介しました。
気になる仕事はありましたか?
メディアで活躍しているのは外交的な人が多いので、内向的な性格を嫌に思うことは多いかもしれませんが、この性格には良いところもたくさんあります。
どんな仕事でも、その人に合わなければストレスになるし、長続きしません。
また、現代社会は進化のスピードが速いので、スキルを磨くことが好きな内向的な人だからこそ、うまく付き合っていけると思います。
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