女性向けのクリエイティブな仕事8選【将来性あり】
- 2022.03.16
- クリエイティブなスキル
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・女性にとって将来性のあるクリエイティブな仕事
・女性としてどのようにキャリアを選択すべきか
・コロナのピンチをチャンスに変える考え方

女性にふさわしいクリエイティブな仕事:能力を発揮する
私たちの親の世代は、男性が外で働き、女性は家事、育児が当たり前でした。
しかし、現在は共働きの夫婦、社会で活躍する女性も珍しくはありませんね。
- S サイエンス
- T テクノロジー
- E エンジニア
- M マスマティックス(数学)
海外ではSTEM Jobsと言われている職業(最も将来性のある業種)の分野でも女性の比率が増えています。

女性には細やかなところに気が付く、繊細な感受性があります。
「商品の肌ざわりや色合いなど、微妙な質感」を捉えることができるのも女性の特性。
今では、女性の持つ感覚を活かしたマーケティングや商品開発が求められています。
女性のしなやかな感受性を取り入れることによって、新しいデザイン、システムを生み出すきっかけが生まれます。
女性の強み:
- テクノロジーにヒューマンタッチを取り込む
- 男性的な仕組みに柔軟性を取り入れる
テクノロジーが進化すると、一方で「人間味」を求める人々が増えることも事実。
特にシニア向けのサービスでは、ヒューマンタッチが求められます。
介護施設では、重労働や面倒な作業はロボットにまかせ、スタッフは人でなくてはならない分野に配置されます。
シニアの「話し相手」になるようなサービスも登場するでしょう。
企業にとって女性の視点や、感性を取り入れることはますます重要となっています。
女性向けのクリエイティブな仕事:家族との両立
社会に出て活躍することと、出産、育児は両立したい。
どちらかを諦めるなどということはしたくありませんよね。
女の転職が調査したところ、
41.4%以上の女性が在宅勤務が「とても良かった」と話しています。
「まあまあ良かった」と評価したの女性は28.9%です。
また、女性は男性と比べて体力がないということも事実です。
残業や出張が続き、疲れやストレスがたまりやすい。
ついつい、無理やがまんを続けてしまう方も多いと思いますが、健康があっての仕事や幸福なので身体を優先することが大切ですね。
例えば、リモートワークで在宅の仕事を増やし通勤の負担を減らしたり、
オンラインのツールを使いこなして仕事効率を上げたり、
いろいろな工夫はできます。

ここからは「女性が活躍できるクリエイティブな仕事8選」、2022年3月更新の最新版を紹介します。
女性としての特性、あなたの個性にマッチした仕事は何か?
それでは、一緒に見ていきましょう。
女性が活躍するクリエイティブな仕事8選:2022年最新版
ここで紹介しているキャリアは、すべてオンラインでの仕事です。
1、ウェブデザイナー
ウェブデザイナーに必要なのは創造性と技術ですが、女性や子供を中心としたマーケティングでは「母親」「主婦」からの視点が有効です。
女性ならではデザイン、カラーリング、また細やかなサイト設計、ユーザーにやさしい機能などを盛り込むこともできます。
\WEBデザインはわたしに合うかなあ?/
2、ユーザーエクスペリエンス(UX)デザイナー
ユーザーエクスペリエンス(体験)を高めるためには、優れたユーザーインターフェイスが欠かせません!
サイトの見た目を決めるレイアウト、画像、文字のフォント、メニューやボタンの操作性など、
ユーザーが目にするもの・操作するものすべてに女性ならではのクリエイティビティを活かすことができます。
例えばAmazonと楽天は同じEコマースですが、サイトのデザイン、商品の選びやすさ、決済の方法など印象が大きく違います。
欲しい商品が見つかる、楽しくショッピングができる、いつ届くのかがわかる……
など、ユーザーにより良い「買い物体験」を提供するためにも女性的な視点は有効です。
3、コンピュータープログラマー
もともと男性が多い職業でしたが、最近はゲームが好きでプログラマー志望の女性が増えています。
プログラマーの主な作業は、コードを書く、テストする、バグや不具合の修復です。
人と交わることが少ないので、内向的な方には向いているかもしれません。
在宅で作業ができるので、家庭との両立をはかりたい方には特に安心して取り組んでいただけます。
4、モバイル開発者
Iphoneが登場して以来、モバイル端末の利用者は増え続けています。
最近は、仕事の連絡も、動画を見るのも、買い物をするのも、すべてスマートフォンが中心です。
モバイルの開発は、主にアップルのiOSかAndroidの機種です。
アプリの作成や、本体の機能も開発をします。
近年、ノーコードが登場し、プログラミングの知識やスキルがなくともWebアプリケーションの開発できる時代が訪れようとしています。
5、サポートデスク技術者
サポートデスクとは、ユーザーからの問い合わせに対応し、疑問や悩みを解決する対応窓口のことです。
パソコンが不調で電話をかけた時、むずかしい専門用語を使う男性よりも優しい女性の声が聞こえた方が感じがいいですね。
これはまさに女性の強みです。
私が育ったカナダのバンクーバーでは、サポートデスクの女性は、親しみを込めた言葉をかけてくれます。
「きょうは、どんな一日だった?」「本当に難しいよね、わかるわかる!」など、相談をして良かったと思える対応をしてくれます。
技術的な知識があり、お客様の立場に立って親身に対応してくれるサポートデスクの担当者だったら、企業のイメージがグーっと上がるに違いありません。
この職業は:お客様や他の技術者をサポートするために、コンピュータシステム、ハードウェア、ソフトウェアの知識が必要です。
6、デジタルマーケター
デジタルマーケターとは、データを分析し「Webサイト」の集客から売れるまでの仕組みをつくる、またアプリやSNS、メールや動画など、ネットサービス全般のシステム構築も仕事のひとつです。
デジタルマーケターは、2022年以降、さらに注目が集まっています!
なぜかというと、コロナ渦の影響でリモートワークや外出を控える人が多くなりました。
消費者に商品を届けるため、多くの企業はオンラインマーケティング戦略に取り組んでいます。
マーケターの主な業務は:
- 企業におけるデジタルマ―ケタ―は、コンテンツマーケティング、広告制作、オンラインコミュニティ(無料イベント)などの仕組みづくりが主な業務。
- 個人、フリーランスのオンラインマーケターは、商品やサービスのプロモーション、マーケティングの施策をクライアントに提案することが中心です。
7、ビジュアルデザイナー
ビジュアルデザイナーは、UIデザイナーやUXデザイナーとの共通点が多いのですが、異なる職種です。
ビジュアルデザイナーはユーザーエクスペリエンス(体験)だけではなく、
- カラーリング
- タイポグラフィ(字体)
- ロゴ
- アイコン制作など
企業のアイデンティティ、ブランドのイメージに関わる仕事です。
8、ブロガー
ブロガーといえば、個人ブロガーというイメージが強いかもしれませんが、企業に所属する、いわゆる「会社勤め」も可能です。
たとえば、コンテンツマーケティングのためにブログ記事を書いたり、多くのブロガーを集めて、管理、マネージメントすることも、企業所属のブロガーの仕事です。
ブログ記事を書くことは、最初は難しいかもしれません。
しかし、実践を積み重ねスキルを磨いていけば、自由と豊かさを手に入れることが可能です。
ブログを書くために特に必要なのは、
- SEOライティングのスキル
- コピーライティングの知識
実践と結果の検証を続け、だんだんと一人前のライターに育っていくのです。
そう思われるかもしれませんが、いまからでも遅くはありません。
ブログ制作はコンテンツマーケティングと言って、自身のサイトを通して商品を宣伝したり、契約、購入してもらうことが目的とするものが主流。
つまり、オンラインでプロモートする商品やサービスがある限り、ブログはマーケティングの手法として生き続けます。
- ブログ、Noteなどの文字情報
- YouTube、TikTokなどの動画SNS
- Instagramなどの画像中心のSNS
メディアの多様性は消えることがなく、ブログ記事が読まれなくなることはありません。
バーチャルな世界になっても違う形で存在し続けるでしょう
【まとめ】デジタルを超える先の未来は?
この記事では女性向けのクリエイティブな仕事を中心に紹介してきました。
- テクノロジーが発展していく段階で、どのように自分の創造力を発揮し、キャリアを積み重ねたら良いのか。
- また、将来、有望な業界を探し、そこで仕事をするために、いまから何を考えていけばいいのか。
この記事が考えるきっかけとなったなら、うれしいです。
Facebookは2021年10月、Metaに変わりました。
MetaとはMetaverseから取られた社名です。
今後10年は、AR(拡張現実)・VR(仮想現実)の端末を使い、バーチャル空間をつくり上げていくことが目標にしています。
この変化は、オンラインの世界は2次元の世界から3次元世界に移行すると意味しています。
新たな可能性や仕事の形が期待できますね。
これからどのようなスキルを鍛え、どのようにシフトしていくか、
今こそ、考えるべき時です。
場所と時間に縛れない生き方をプチ体験できるSHELikes(シーライクス)の無料体験レッスンでは、女性ならではの働き方について学ぶことができます。
\わたしらしく働くスタイルは?/
女性としての自分の強みを活かして、自分らしく働く。
女性クリエイターのひとりとして、応援しています^^
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