ニュージーランド滞在中に、言葉の問題から仕事探しの壁にぶつかり、
自分と向き合う中で、本当にやってみたいことを見つけたShellyさん(日本人)。
「文章でたくさんの人を勇気づけたい」
この思いをかなえるために、WEBスキルの学校SHElikesに入学。
三ヶ月後には、ライティングを仕事にする夢を実現しました。
「失敗しても、それをネガティブに捉えなければ成長につながります」
人生を自分軸で生きると決めたShellyさんのインタビューは、
夢に向けて一歩を踏み出そうとしている女性に勇気を与えてくれます。
では、早速始めましょう♪
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[outline]未経験からWEBライターを目指した理由

Shelly:ニュージーランドへ旅行に行ったときに、たくさんの壁にぶつかりました。
言葉はもちろん、仕事探しなど、思い通りに行かないことがたくさんありました。
例えば、100枚の履歴書を送っても面接してくれたのは2,3社だけ…
これからどうすればいいのだろう?と悩んでいた時、
ニュージーランドでワーホリをしていた方のブログに出会いました。
英語が分からなくても、自分の意志で外国生活を送っている日本人の体験に勇気づけられました。
「みんな同じような苦労をしていたんだ」
そんな人たちのブログを読んでいると、私の経験も誰かを勇気づけることができるかもしれないと思いはじめました。
誰かを勇気づけたい。
これがライターを目指したきっかけの一つでした。
もう一つは…
当時、ワーホリでの日常をTwitterでつぶやいたら、友人から「おもしろい!ワーホリの経験を書いてみたら?」と言われたのです。
その時、文章で人を勇気づけられたらいいなぁと思う自分に気づきました。

Shelly:仕事にそこまでの不満はなかったけど、海外で生活したかった。
やりたいことや行きたいところがありすぎて、日本で仕事をしながら好きなことをするのは大変でした。

Shelly:怖いという思いが全くなかったわけではないですが、
「失敗をネガティブに捉えなければ、成長するきっかけになる」
小さい頃からそう思っていました。
今まで体験したすべての経験が、私を作り上げているし、
恐れるよりも、これからどんな変化があるかなぁってワクワクしているところもありますね。

Shelly:高校生の時に、ニュージーランドへ行く学校のプログラムがありました。
でも、ちょうど(2011年)ニュージーランドで大震災が起きて中止になってしまったのです。

「ニュージーランドに行ってみたい!」
その想いは、社会人になってからもずっと残っていました。
ですから、働くようになってお金を貯めて行きました。

Shelly:そうですね。(笑)
ニュージーランドに行く夢をかなえ、その後すぐライターになる夢もかなえました。
そして初めての取材記事を書いて編集長に出しました!もちろん一発OKではないけど、赤入れすらもライターらしいなと嬉しい気持ちでいっぱいでした。編集長のアドバイスもとても参考になったし、改めてこの仕事をしたかったんだな〜と実感🥹🥹仕事が楽しいっていつ振りの感覚だろう…。#シーライクス
— Shelly🌺SHElikes (@Shelly9432) May 12, 2022

Shelly:ありがとうございます。
WEBライティングとの出会い


Shelly:去年(2021年)の夏ぐらいに、WEBライティングを本気で学びたいなぁってなんとなく思っていました。
そしたら、たまたまFacebookにニュージーランド在住のシーライクス卒業生の広告が出てきたんです。
「パソコンひとつで、ニュージーランドで仕事をしています」
といった感じの広告でした。
「あっ!ニュージーランドじゃん!」
と、勝手に親近感がわきました。
もちろん、他にも学校はありますが、ニュージーランドで仕事をしている女性の話が一番気になって、体験レッスンを受けて入学しました。

Shelly:2019年に日本に戻り、2021年にヨーロッパのマルタに短期の語学留学をしました。
SHElikesはマルタから帰国後すぐにはじめました。


Shelly:実は、ニュージーランドの後1〜2年したら、オーストラリアに行こうと考えていました。
しかし、コロナになって入国が厳しくなってしまって…
2年待ちましたが、やっぱりだめだと思いコロナ時期でも行ける場所を調べたら、フィリピンとマルタが候補としてでてきたのです。
イギリス英語が大好きでヨーロッパは行ったことがなかったのでマルタにしました。

Shelly:そうなのです。
私も行く前は「どこ?」って思っていました…(笑)

Shelly:そうですね。
小さい頃から流れに身を任せるより、自分の手で何かを創りだしたい方でした。
経験値を増やして、成長したかったのです。
新しいきっかけ

2021年の12月にSHElikesに入学してライティングを学び、2022年3月に新聞社の内定をもらったのは、本当に素晴らしいことだと思います。
Shelly:私もこんなに早く転職できるとは思っていませんでした。
確かに、早かったですね!
これからは、たくさんのインタビュー記事を書くことになるので、私にとっても大きな挑戦です。
ライティングについては学んだばかりなので、仕事の中で腕を磨いていくしかありません。
ちょっと、不安もありますけどね。

Shelly:そうなのです。
あの時と比べたら、今はびっくりするほどうまく行っているので…
失敗をネガティブに捉えなくてよかったと思っています。
パソコン一つで世界を旅する

Shelly:いずれは、海外に住みたいです。
ニュージーランドか、オーストラリアがいいですね。
海外に住んでも、自分のスキルで稼げるようになりたいし…
パソコン一つでライターとして生活していけたらいいなぁと思っています。
とにかく、いろいろな国に行って、様々な文化や価値観を体験してみたいです。

Shelly:そうなるといいですね。(笑)
旅行するのはどうしてもお金がかかるので、仕事をしながら旅ができるのはとてもすてきなことだと思います。
日本だと、海外に行きたければ仕事を辞めなければいけません。
それだけでも周りから反対されることも多いですが、
「私は人生を楽しむぞ!」という気持ちで過ごしていきたいです。

Shelly:一度だけの人生ですし、後悔のないようにしたいです。
もちろん、「これって本当にいいの」と自分を疑うときもありますが、
人生を楽しみたいという気持ちは変わりませんね。
ですから、
他人の意見に左右されるより、自分軸でやってみたいことをドンドンしていきたいです。

最後に、自由な生き方をしたい女性に向けてメッセージをいただけますか?
Shelly:失敗をネガティブに捉えないで、より良い自分になるための経験だと考えてみてください。
あなたの人生を思う存分、楽しんでください。

インタビュー後記
Shellyさんのインタビューをした後、印象に残ったのは、彼女の「楽観的な態度」です。
社会人になっていろいろ苦労もしましたが、自分軸で生きることをあきらめないで挑戦してきました。
そして、新しい出会いとチャンスに巡り合い、理想とする人生を少しずつ形にしています。
この記事を通じて、皆さんに少しでも勇気を与えることができたらうれしいです。
もしShellyさんの発信に興味があれば、ShellyさんのNoteを見てみてください。
WEBスキルに興味があれば、SHElikesの無料体験レッスンも参考にしてみてくださいね。

Good Luck!