Canvaって動画編集もできるようになったよね。Adobe Premiereの代わりになれるかなあ?
Canvaは無料で使えるオンラインツールなので世界中の人に使われています。
もしCanvaで無料な動画編集ができたら最高ですよね。
私はCanvaの有料版Canva Proを使って3年目になります。最初はグラフィックデザインだけでしたが、今はインスタグラムのミニ動画にもCanva動画編集で行っています。
この記事では、Canva動画編集で何ができるか、プロの動画編集ツールとどう違うかを解説し、最後に簡単に編集できる基本のステップを紹介していきます。
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Canvaとは何?

Canvaは、ダウンロード不要でオンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。
パソコンからスマートホンまでアクセスできるアプリで素人でも簡単に使えるのは特徴です。
でも、グラフィックデザインツールでどうやって動画編集をするか、少し不思議に思うかもしれませんね。
実はCanvaはグラフィックデザインツールとしてサービスを始めたけれど、今はグラフィックデザインだけではなく動画編集やプリントなどもできるようになっています。
そして「誰しも使えるプロ並みの質」というところを動画編集の機能にも盛り込んでいます。
これからはCanva動画編集について見ていきましょう。
Canva動画編集とは何?
こちらはCanva動画編集の画面です。


この画面を見てわかるように、Canvaで何ができるかは細かく分類されていますよね。
- For youは、あなたへのおすすめ
よく使っている機能や今まで編集したデザインをリストします。
- Presentationはプレゼンテーション
仕事用のプレゼンやビジネス用のプレゼンもできます。
グラフィックデザインから動画までアレンジしていけますよ。
- Social Mediaはソーシャルメディアで使うコンテンツのこと
これをクリックするとFacebookやInstagramなどよくソーシャルメディアで使われているテンプレートが出てきます。
- Videoは動画編集機能です。
この記事では動画編集をメインに紹介していきます。
残りの選択肢は「プリント商品」「マーケーティング」「オフィス」と「MORE」です。これらの機能はあまり使われていないけど、無料でCanvaアカウントを作ったら遊んでみてくださいね!
Canva動画はミニ動画に最適

と、このように思っている方は少なくありません。
実は、
つまり、使い分けが大事です!
- 6秒のインスタグラム動画
- ユーチューブショーツ
- Facebook広告など
これらの編集はCanva動画で十分です。
- YouTube動画
- フリーランスの動画編集
これらの編集は複雑なのでCanvaの効果だけでは物足りません。
また、音声の編集もCanvaでは限られているのでおすすめしません。
Canva動画編集のメリット
- 素材をその場で検索して使える(有料版は使い放題)
- 綺麗な動画素材と文字の素材が多い(エフェクトもつけやすい)
- 動画だけではなくPDFや画像に出力することも可能
- 音楽をつけることが可能
- そのまま声を録音できる
- 5分(もしない)だけで一個の動画編集ができる
Canva動画のデメリット
- 複雑な動画効果はない
- 音声のノイズ消去はできない
私はYouTube動画でMovaviを使っていますが、文字のフォントは限られているので、Canvaで編集してダウンロードすることもあります。
Canva動画編集はSNSの宣伝コンテンツを短時間で大量生産したい時に向いています。

無料で使えるテンプレートや素材があるので、Canvaを使っている方のほとんどは無料ではじまっています。
では、無料版と有料版はどう違うのか、有料版を3年間使ってきた私がいいなあと思った特徴のハイライトを紹介しますね。
Canva動画編集無料と有料版
Canva無料版の特徴ハイライト
①Canva無料版は時間限定ではなく、永久無料
プロじゃないのにプロ並みの質ができるCanvaは私のような個人クリエイターの必須アイテムです。
こんなかっこいい僕をよく描いてくれて、Canvaはいいものだ。

②70,000点を超えるテンプレートと30万点を超える無料写真
欲しい素材をその場で検索し、その場で編集できます。
私は有料版Canva Proなので、全く制限はないですが、Canvaの無料版だけでも素敵な写真はたくさんあります。
もちろんPexelやUnsplashのような無料動画もダウンロードできるサイトを利用すれば素材を集めることも簡単ですが、検索してダウンロード、またCanvaにアップするという作業は面倒かもしれません。

有料版のおいしいところを無料で試したければぜひ無料トライアルを活用してくださいね!
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詳細はこちらをクリックする>>③Canvaのロゴはない
無料なのにダウンロードするときは「Canvaロゴ」はありません。
つまりそのまま作ったものをSNSで使えます。
これは本当に無料版のあるサービスの珍しいところです。
このような場所を提供しているのでCanvaは数年間で世界中に大人気のグラフィックデザインツールになりましたね。
では、Canva Proって一体どう違うのかを見ていきましょう。
Canva有料版の特徴ハイライト

①動画素材と音楽は使い放題
グラフィックならまだ無料で使えるものは多いけれど、動画の素材はPro版がおすすめです。
欲しいものがあればすぐCanvaで検索し、ドラッグ&ドロップでその場で編集できるのは嬉しいですよね。
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詳細はこちらをクリックする>>②アップできる容量は1GBから100GBに
無料で使う場合、1GBまで素材をアップしていけます。
ですが、頻繁にCanvaで編集する場合、1GBだけでは足りません。
CanvaProなら100GBがあるので、安心します。

③背景透過PNGデータや、アニメーションGIFを作ってダウンロード可能
Photoshopなら簡単に背景を除くことはできますが、プロじゃない人は使いこなせないですよね。
私はこの機能をよく使います。
特にYouTube動画のロゴを作って透明にしたい場合は、Canvaで作っています。
出力のバラエティーはかなりあるので、クリックすればすぐ保存できるのも魅力ですね。
④ワンクリックでデザインのサイズを変える
これもとても便利な機能です。
私の場合、教材のスライドやインスタグラム投稿用のものが多いです。
その時いいなあと思った写真のサイズを変えて加工したらインスタグラムに直接使っています。
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詳細はこちらをクリックする>>Canvaの動画編集:2つの例
こちらは私が自分の講座のために作ったCanva動画の例(インスタグラム動画用)です。
講座をすすめながら作っていたけれど、本当は5分間でできますよ。
また、こちらの例はOPTIOという会社は宣伝のためにCanvaで作ったものです。
とてもプロフェッショナルに見えますよね。
このような動画は誰でも簡単に編集できますよ。
これからは具体的な編集ステップについて紹介します。
Canva動画編集はテンプレ―ド選びから
まず大事なのは作りたいもののサイズを決めます。
インスタグラム投稿用なら最適なサイズは1080×1080 px
YouTubeやプレゼン用なら1920×1080 pxですね。
でもサイズを覚えるのは大変!
このように思っている方はテンプレートを活用してください。
Canvaのテンプレートは基本作りたい動画の目的に沿って選んでいただけます。
例えばインスタグラムなら投稿用テンプレートを選びます。

普通の動画ならビデオを選びます。

作ってみたいもののサイズを決めたらいよいよ編集に入ります。
Canvaで動画編集の基本ステップ
ステップ①動画や写真の素材を選ぶ

これは左の画面でキーワードを入力すればよいのです。
写真、グラフィック、ビデオ、音声から選ぶことができます。
ステップ②動画の長さを調整する

例えば20秒のインスタ動画を作りたいなら、カットをしたり他の素材で足していきましょう。
ステップ③文字を入れる

文字はフォントはもちろん、動きも入れることができますよ。
Canva Proならフォント制限やエフェクトの制限もありません。
ステップ④出力

動画なのでMp4ビデオを選びます。
そうするとパソコンの中で保存されます。
ちなみにCanva携帯アプリもMp4で出力できるので、そのままダウンロードしてインスタグラムにアップできます。

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詳細はこちらをクリックする>>Canva(キャンバ)の使い方動画版講座
Canva動画の編集のデメリットは一つの動画・写真に文字の続きは追加できません。
Canvaで動画編集の例で紹介した私の動画は一つの動画「家族のクリスマスシーン」の中に文字が変わったのはちょっとした編集のテクニックがあります。
これは私がCanvaを使ってプロの編集に近づけるために、試行錯誤でできたちょっと複雑な編集方法です。
この方法やCanva動画編集の基本を詳しく教えているのはこちらの講座です。
この講座を受講すると、
Canva動画の作り方全体像を知り、プロのような動画を5分で作ってしまいます。
そして、字幕も無料で素早くつける方法も手に入れます。
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